ダンススケート&おしゃれコーデ&歌の三位一体!全く新しいダンススケートショー「プリズムショー」。ショーに出演するプリズムスターはダンススケートの技術、ファッションセンスに歌唱力、そして人気と、全てを求められるスーパーアイドル。そのトップ「プリズムクイ―ン」を目指す、女の子たちのストーリー。ひょんなことからプリズムショーをはじめることになった「あいら」、伝説のジャンプ「オーロラライジング」を目標にレッスンに励む「りずむ」。偶然出会った2人が、ときにはケンカしたり、ときには気になる男の子にドキドキしたり、ときには悩んだりしながら、「プリズムショー」を通じてお互いの夢をおいかけていきます。
舞ヶ原音楽大学付属舞ヶ原高等学校(通称まいまい)。才能あるミュージシャンの卵が全国から集まるこの学び舎には、ある噂がある。『ライブですごいパフォーマンスができたら、追加で特別な点数がもらえる(らしい)』単位の危ない芹菜は噂を信じてバンドを結成!演奏したり、お泊りしたり、コスプレしたり?な、いろとりどりの毎日。学園フェスでいい演奏をして無事に単位をゲットできるのか!?ゆるゆる日常系ガールズバンドストーリー開演!
ブギーポップとは女の子たちの間で噂される謎の人物。「その人が最も美しい時に、それ以上醜くなる寸前に殺す」死神という奇妙な噂とも怪談ともつかぬ話が広まっている。しかし正体は宮下藤花という女子高生のもうひとつの人格で、「周囲に危機を察した時」に宮下藤花から自動的に浮かび上がってくるという…。
「言ったでしょう?残りの人生、わたくしに下さいと」豊川祥子がメンバーを招き入れたバンド・Ave Mujicaは、ライブやメディア露出など、商業的な成功を収めていた。運命をともにすると誓った仲間も、生まれ育った家も失った少女。彼女は何のために他人の一生を背負い、バンドを続けるのか。過去も素顔も仮面で覆い隠し、今宵も完璧な箱庭に降り立つ。――これからご覧にいれますのは、秘密を抱えた、彼女の話。
H歴。武力による戦争は根絶された。争いは武力ではなく人の精神に干渉する特殊なマイクにとって代わった。その名も「ヒプノシスマイク」。このマイクを通したリリックは人の交感神経、副交感神経等に作用し、様々な状態にすることが可能になる。H歴3年。各ディビジョン代表のMCグループが戦い、勝った地区は決められた分の他の領土を獲得することができる「ディビジョン・ラップバトル」が開催されるようになった。第二回ディビジョン・ラップバトルでは、第一回のファイナリストである「Buster Bros!!!」「MAD TRIGGER CREW」「Fling Posse」「麻天狼」に加え、「どついたれ本舗」「Bad Ass Temple」が決勝トーナメントへ進出し、勝敗を決した。時は第二回ディビジョン・ラップバトルの終了直後――…。それぞれのディビジョンで一般市民が突如暴徒化する事件が多発するようになる。事件の裏に浮かび上がるのは、正体不明のDJグループ「TBH」。いったい彼らの目的とは……。ディビジョンを背負う男たちが挑む新たな戦い、アンダーグラウンド・ディビジョン・ラップバトルが開幕!
春野はるかは『ノーブル学園』に通う中学1年生。夢は「プリンセスになること」!!大好きな絵本に出てくるプリンセス…そんなステキな人に絶対なりたいと願うはるかは、昔『カナタ』という不思議な少年と出会い、プリンセスになる夢をあきらめないと約束したのです。新しい生活をはじめるべく学園の寮に入ったはるか。寮の裏庭でパフとアロマという妖精と出会うのですが、そこに、人々の夢を「扉」の中に閉ざし絶望に染めてしまうディスダークの幹部・クローズが目の前に現れて……!!『プリンセスパフューム』と、『カナタ』にもらいお守りにしていた『ドレスアップキー』で、『プリンセスプリキュア』に変身したはるかは、絶望の怪物ゼツボーグを撃退。そして、「つよさ・やさしさ・美しさ」をかねそなえた真のプリンセスを目指して、仲間たちと共に人々の夢を守るため、絶望の帝国ディスダークに立ち向かっていくのです。
「俺の、音――」伝説的な腕を持つ、津軽三味線の奏者・澤村松吾郎。彼を祖父に持つ少年・澤村 雪は、祖父の死をきっかけに、三味線を弾けなくなった……。”好きな音”を失い、アテもなく上京する雪。キャバクラで働く女性「立樹ユナ」に助けられた雪は、ライブの前座として津軽三味線の演奏を披露することになる。雪は、様々な出会いを、想いを三味線の音色にのせて弾く。自分の音を、自分の想いを探しつづけて――
高校生の上ノ山立夏は、佐藤真冬の歌声に衝撃を受け、中山春樹、梶秋彦と組んでいるバンドにボーカルとして真冬を加入させる。真冬加入後初のライブを成功させ、バンド「ギヴン」の活動が始動する中、立夏は真冬への想いを自覚し、ふたりは付き合い始める。夏休みに入り、フェス出場権をかけた次のライブに向け練習を重ねるメンバーたち。しかし、真冬は新曲作りに行き詰まっていた。そんな真冬を歯痒くも見守る立夏だったが、ささいなきっかけで二人は衝突してしまい・・・
私立結ヶ丘女子高等学校、表参道と原宿と青山という3つの街のはざまで生まれたスクールアイドルグループLiella!の3年目がはじまる。澁谷かのんたち1期生にとっては、高校生活最後の1年。精一杯声響かせた学校の屋上も、全力で駆けた並木道も、全てが思い出に変わる前に。「約束をしよう――。」5人で踏み出し、9人で夢を叶えて、11人で結ばれる「みんなで叶える物語(ルビ:スクールアイドルプロジェクト)」。はばたけ! わたしたちのラブライブ!
昨日も今日もたぶん明日も明後日も… たいしてかわりばえのしない毎日… おれってホント退屈な奴 おれなんて別にいてもいなくても… 世の中は動いていくんだもんなァ ず~っとず~っと このつまらない日常が続いていくのかな… 田中幸雄14歳 ホントに平凡な人生だった… あの男に出会うまでは… こんな主人公のモノローグから始まるこの物語。主人公は趣味も特技もとくにないふっつーの中学生:田中幸雄、通称・コユキ。このコユキ、ある日偶然道で出会ったヘンな犬を助けたことにより犬の飼い主である冒頭モノローグにでてくる 「あの男」に出会ってしまう。助けた犬の名前は「BECK」。後にコユキが活躍するバンド・BECK の名前の元ネタとなる犬。飼い主男の名前は「竜介」。人を引きつける魅力を持つ不思議な男。帰国子女であり、天才的なギタリストでもある彼は、今全米の若者に一番影響力があるカリスマ・バンド「ダイイング・ブリード」のギタリストとかつてアメリカでバンドを組んでいたという。沖縄出身のアイドル「国吉ちえみ」を最高の音楽と信じて疑わなかったコユキは、「ダイイング・ブリード」の音楽を聴くことでロックに目覚め、竜介が作ったバンド・BECK に巻き込まれていく。その後、主人公であるコユキはただの平凡な中学生ではなく、本人に自覚のないまま実は飛び抜けた音楽的才能を持っていることが後々判明する。コユキの歌声は聴くものを震撼させるほどの素晴らしいものがあったのだ! そんなコユキの成長と BECK というバンドの奮闘物語をこの漫画の「メインストーリー」とするなら、「サイドストーリー」となるのがコユキの日常(学校)生活。幼馴染の先輩でミス東中の「泉」と竜介の妹でサバサバした帰国子女「真帆」との恋愛模様。ギターを教えてもらうと同時に水泳をコーチしてもらう、さえない中年独身貴族・斎藤さん(44)との交流。学校でのイジメ、アルバイト等々…。そういった出来事がコユキの音楽中心の生活と並行して、「イベント」ではなく「日常して描かれていくストーリーである。