金、女、臓器。欲望蠢く裏レート雀荘を荒らし回る高校生の少年・ケイは、冷徹なる思考、冷艶なる打牌から、裏世界では“氷のK”と呼ばれ、自宅には少女を飼っていると噂される。
あの“金田一少年の事件簿”が帰ってくる!!名探偵・金田一耕助の孫、金田一一(はじめ)。普段は冴えない高校生だが、事件が起きると幼馴染みの七瀬美雪、仲の良い剣持警部、ライバルの明智警視らと共に抜群の推理力で難事件を解決していく。原作は推理漫画の先駆けとして1992年から2001年まで、「週刊少年マガジン」(講談社)で連載された「金田一少年の事件簿」。2004年からは不定期連載となり、2013年からは「金田一少年の事件簿R(リターンズ)」と改題して連載されている。そして今回、ファンの熱い要望に応え、「金田一少年の事件簿R(リターンズ)」として連続TVアニメが復活した。前作のキャスト・スタッフが集結し、21世紀に新たな旋風を巻き起こす!!
とある古びた一軒家で一人暮らしをしている高校生・夜知春亮。ある夜、台所からの怪しい気配に目を覚ましてみると、そこにいたのは全裸の煎餅泥棒女で!?フィアと名乗るその少女曰く、自分は「呪われた道具」であり、その呪いを解くために夜知家を訪れたという。呪いを受けつけない体質の春亮は押しかけ気味なその少女と同居することになるが・・・。
玄野計は、ちょっと斜に構えていて無気力、女の子の事位しか考えていない16歳の高校生。ある日、地下鉄のホームで小学校時代の同級生・加藤勝が、線路に落ちた男を助けようとする現場に遭遇し、そのまま加藤とともに電車ではねられる。即死…と思われた二人は、瞬時にしてマンションの一室に移動する。そこには巨大な黒い球体と、玄野たちと同様に「死んだはずの」人間が集まっていた。「ガンツ」と呼ばれる球体は、玄野たちに武器を与え、宇宙人と戦うというミッションを課せるのだった。宇宙人の正体、この世界の謎、明らかにオーバーテクノロジーな武器、他の人間に姿が見えない事、消えた自分たちの死体……。そして、全てが謎の玉「ガンツ」とは……?
千葉舞浜近郊の高校に通う、快活な水泳少年キョウ。彼は普通に学園生活を送っていた。だがある日突然やってきた謎の転校生シズノに導かれるまま、キョウは異世界での巨大ロボットとの戦闘に巻き込まれていく。度重なる戦いをくぐり抜けていく中、キョウは苦悩しながらも自分や仲間を守るため、戦闘に身を投じていく…。
狂気と覚めない眠り、ランドルフ症候群。この新たな病魔がゆっくりと、しかし着実に人類に迫りつつあった。原因とされるのは、南極に出現した巨大地下世界 アサイラム。そこに存在するのは、地上とは違う異形の生物たち、そして未知の資源。巨万の富や組織の陰謀、あるいは己の野望のため、人々は命を賭して謎に包まれた新世界の深層を目指す。そして、ここにひとり。とある願いを胸に秘めた青年が、アサイラムの最前線に挑もうとしていた。
千年もの昔から、世界には対等の力を持つ2つの強大な国が存在していた。1つは『ラファエルの瞳』という神の加護を受けしバルスブルグ帝国。もう1つは『ミカエルの瞳』という神の加護を受けしラグス王国。だが十年前、両国の間で激戦が起こり、遂にラグス王国は滅びる。そして十年後…落城寸前のラグス王国の風景—「テイト、お前はいつか本当の使命を知る日がくるだろう」首飾りをした男がテイトの夢に現れ、そう告げた。「また、あの夢だ…」困惑するテイトに声をかける親友のミカゲ。2人は栄誉あるバルスブルグ帝国陸軍士官学校の生徒。 あこがれのホークブルグ要塞に入るため、卒業試験に挑む2人は卒業後の事で胸を期待で膨らませていた。だが、「ブラックホーク」の異名を持つ戦闘部隊を率いるアヤナミ参謀長官に 出会った時テイトの記憶が甦る。「夢で見た男・・・」その側に立つのは血まみれの剣を持ったアヤナミだった…。そして、静かに血の海に横たわる男。「あれは…俺の父さんだ!」テイトは自分が滅びたラグス王国の王子であった事を知る。そして、テイトは軍を脱走する—
産業革命時代の雰囲気を色濃く残した世界、プレステール。そこに住むクラウス・ヴァルカは、父の残したヴァンシップ(小型飛行艇)を使って、幼なじみのラヴィ・ヘッドとともに空の運び屋をしていた。彼らの夢は、父達が越えることのできなかった、はるか上空の巨大な嵐・グランドストリームを越えること。だがある日、謎めいた少女アルヴィス・ハミルトンを空中戦艦シルヴァーナに送り届ける依頼を受け継いだことから、彼らは、世界を揺るがす戦いに巻きこまれてゆく。大いなる風と雲の海が広がる世界、プレステール。はるか上空を吹き荒れる巨大な嵐、グランドストリーム。プレステール上で対峙する二大国家、アナトレーとデュシス。いま、激動と波乱の物語の幕が開ける!
平和な孤島・竜宮島に突如襲来した未知の生命体“フェストゥム”から人々を守るため、少年少女が人型兵器“ファフナー”に乗りこみ命を賭して戦う姿を描く、オリジナルアニメーション「蒼穹のファフナー」シリーズ。2004年にTVシリーズ第1期「蒼穹のファフナー」の放送がスタートし、翌2005年、知られざる過去の戦いを紐解くTVスペシャル「蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT」が放送された。2010年、皆城総士の島への帰還を描いた劇場版「蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH」公開。2015年放送のTVシリーズ第2期「蒼穹のファフナー EXODUS」では、少年たちは更に複雑化した新たな戦いへと巻き込まれていった。そして、シリーズ15周年を迎えた2019年、彼らの運命が再び動き出した「蒼穹のファフナー THE BEYOND」。全12話を4章に分けて2021年まで劇場先行公開された本作を、TV放送用に再編集した「蒼穹のファフナー THE BEYOND (TV Edition)」として送る。
それは、極限の世界で戦う人々の絆の物語―この時空に存在する、無数の並行世界のひとつ―そこで人類は、戦術歩行戦闘機(戦術機)と呼ばれる人型兵器を駆り、人類に敵対的な地球外起源種「BETA」と数十年にわたる戦いを続けていた。滅亡の危機に追い詰められた人間たちが、過酷な運命の中でどのような生き様をみせていくのか―