彩井高等学校の芸術科アートデザインクラス「GA」。そこに通う女の子たちは、熱血漢のパワフル少女からフシギ優等生、天然系まで揃っている個性派揃い。デッサンひとつでお祭り騒ぎの彼女たちを眺めているだけで、絵画やデザインの専門知識まで身についちゃうかも!? 美術ネタ満載の大賑わいのハートフルコメディ!
愛する夫・藤吉弘と結ばれて専業主夫になった藤吉真生。もうすぐ2歳になる息子・輝 も授かり、郊外の街に引っ越してきた。格差婚という世間からの偏見もあり、自分に自信が持てない真生。不安や悲しみに囚われる時もあるが、弘と輝の支えで、少しずつ強くなっていく。昨日よりももっと『家族』になる。優しい気持ちを運ぶ藤吉家の団欒へようこそ。
ある日、東方院行人は、父親とのケンカをキッカケに、勢いで家出をしてしまった。船に乗り込んだまでは良かったが、うっかり船から転落。100年に一度級の大嵐に遭い、数日間の漂流の末、ここ"藍蘭島"に辿り着いた。でも、この島、ちょっとヘン。・・・というのも、この藍蘭島は、女の子だけの島だった!!行人を待ち受けていた、うらやましすぎる(?)運命。―これは、島で唯一の少年のハプニングだらけの記録である。
春野はるかは『ノーブル学園』に通う中学1年生。夢は「プリンセスになること」!!大好きな絵本に出てくるプリンセス…そんなステキな人に絶対なりたいと願うはるかは、昔『カナタ』という不思議な少年と出会い、プリンセスになる夢をあきらめないと約束したのです。新しい生活をはじめるべく学園の寮に入ったはるか。寮の裏庭でパフとアロマという妖精と出会うのですが、そこに、人々の夢を「扉」の中に閉ざし絶望に染めてしまうディスダークの幹部・クローズが目の前に現れて……!!『プリンセスパフューム』と、『カナタ』にもらいお守りにしていた『ドレスアップキー』で、『プリンセスプリキュア』に変身したはるかは、絶望の怪物ゼツボーグを撃退。そして、「つよさ・やさしさ・美しさ」をかねそなえた真のプリンセスを目指して、仲間たちと共に人々の夢を守るため、絶望の帝国ディスダークに立ち向かっていくのです。
北海道最大の繁華街すすきの――から5駅離れた北24条。この町の「スナックバス江」は、バス江ママと、チーママの明美さんの楽しいお店。彼女たちと珍妙な常連&一見さんが織りなす笑いで、あなたもきっと、いつしか笑顔。
27歳、過労死――。こんな死に方は嫌だと思った矢先、神様が目の前に現れた。「異世界に転生して、人類が存続するべきかどうか見極めて欲しい。代わりに特別な力をあげよう」それを聞いた主人公・みどりは、過酷な暮らしに疲れた心を癒やすため、思わずこう願ったのだった。「もふもふ……もふもふ! したい!! この疲れた心を癒してくれるのは、可愛い動物のもふもふしかないの……!」そんなこんなでみどりは異世界へ転生して、幼女・ネフェルティマとなる。ネマは《人間以外の生物から好かれる力》を授かっていた。動物はもちろん、白虎やドラゴンなどの聖獣、はてはゴブリンやフローズンスパイダーなどの魔物までもが、どうしてか彼女を好きになってしまうのだ!しかしそんな彼女にも過酷な運命が待ち受けており――。人間と生き物たちとの共存を目指してがんばるぞ!ネマのもふもふなでなでライフ、始まります♪
街道から外れた荒野。足元に白骨が広がり周囲は切り立った崖。千変の刺客・メローナと対峙する髪の長い覆面の少女。少女はメローナの肩口に剣を振り下ろす。体を切り裂かれるメローナ、だが、血は一滴も流れない。余裕のメローナは少女の隙をつき、覆面を切り落とす。メローナが言う「あれ!?キミ、誰?」少女が名乗る。「私の名はレイナ…高貴なる戦士レイナだ!」貴族の身分を捨て、己の実力を試さんと旅に出るレイナ。レイナは様々な美闘士たちとの出会い、また、行く手を立ちふさがる者たちとの闘いのなか、世界は広く、見知らぬことばかりであることを実感する。そして、生き方の違う姉、雷雲の将・クローデットとの確執。彼女は旅を通して、傷つきながらも成長し、クイーンズブレイドへの参加を決意する…。クイーンズブレイド、それは神の名の下にもっとも強く、もっとも美しい女王を選ぶ闘技大会。誰がその栄光ある玉座につくのか、それは戦ってみなければ判らない。
ねえ、知ってる?かもめ学園の七不思議、七番目の噂話。旧校舎3階の女子トイレ。そこには花子さんがいて、何かひとつを代償に呼び出した人の願いを叶えてくれる。呼び出し方はノックを3回。そして――「花子さん、花子さん、いらっしゃいますか?」七不思議七番目『トイレの花子さん』こと“花子くん”と縁を結んだ少女・八尋寧々。祓い屋の少年・源 光。2人は花子くんと共に、改変された七不思議や怪異たちの噂を元に戻すため、日々奔走していた。ある日、花子くんは言う。七不思議の中に裏切り者がいる、と。寧々たちは裏切り者を炙り出すため、七不思議の依代を破壊していく。二番目『ミサキ階段』、五番目『16時の書庫』を壊し、残る七不思議は『トイレの花子さん』を含めると五つ……一方、その裏で花子くんの弟・つかさは、七峰 桜、日向夏彦、そして新たに七不思議三番目『カガミジゴク』となったミツバと共に、寧々たちがまだ見ぬ七不思議に近づいて――
前田一也は、光河学園に通う高校2年生。特に心が沸き立つこともなく、平凡に夏休みが終わろうとしている。そんな、夏休み最後の夜。一也は父親からデジタル一眼レフカメラを譲り受けた。これまで、デジカメには特に興味がなかった一也だが、いざ手にしてみると、そのずっしりとした手応えと、機能美に魅了された。もともと、いわゆるデジモノが好きなのだ。「とりあえず、明日、学校へ持って行って、何か撮ってみるか」 代わり映えのしない毎日に、変化が生まれた瞬間だった…。
三代目瀬名垣組組長の孫娘、瀬名垣一咲(15)。高校ではフツーに友達を作ってフツーに恋がしたい!地元から離れた高校へ入学したけど、過保護な若頭・宇藤啓弥(26)が年齢詐称して一咲の高校に裏口入学!?「恋愛なんて一咲さんには早すぎます」と訴え、男を近づけない気満々の啓弥。だけど、実は一咲はずっと前から啓弥に片想いしていてー!?