人々は生まれたとき1冊の本を与えられる。生まれてから死ぬまで"運命の書"に記載された脚本の通りに生きる宿命。そんな中、空っぽの脚本である“空白の書”をもって生まれたエクスは、同じように“空白の書”をもった仲間、レイナ、タオ、シェインと出会い、自らの役割を見つける旅に出る。これは繰り返し読まれた童話の物語。
一般庶民からいきなり超セレブに!突然社交界におデビューすることになった少年の、華々しい生活と素敵な少女たちとのゴージャスな恋物語……のハズが!?2008年6月に発売され、デビューブランドとしては異例の大ヒットを記録したPC用ゲーム「プリンセスラバー!」がついにTVアニメーション化!制作はこちらも本作がスタジオデビュー作ながら、数々の作品で活躍した実力派クリエイターが集結した新進気鋭の大阪主戦制作集団「GoHands」。
少女はずっと独りだった。かつて彼女が出会った“旅人”はこう言う。「その服が着られるぐらいになったら、迎えは来る」 やがて17才になった彼女の前に、その船は現れた。空を征く船『ノルン』。導かれるままに乗った船には、『能力者』と呼ばれる10人の男女が暮らしていた。船はどこに向かっているのか?彼らはなぜ旅をしているのか?謎を抱えたまま運命に翻弄される旅が始まった。
悪の組織――あらゆるものを侵略し、あらゆるものを滅ぼす。残忍にして狡猾なその組織のブレーンには、王の片腕たる悪の参謀がいた。地上侵略の危機に立ち上がる、薄幸の魔法少女・白夜(びゃくや)。彼女と対峙した悪の参謀・ミラは、なんと一目ボレしてしまい……。魔法少女と悪が敵対していたのは、かつての話。殺し愛(あ)わない、ふたりの行く末は――?
犬になろう系ちょっとHなVR風ラブコメ目覚めたら、思いを寄せるクラスメイト“犬飼さん”の飼い犬“ポチ太”になっていた!学校では超クールな彼女だが、実は度を越した犬好きだった。お散歩、トイレ、お風呂――犬として飼育される日々はハプニングの連続。早く人間に戻りたいけど、好きな人に徹底的に愛される暮らしは幸せで……このままでは、身も心も犬になってしまう!?“犬目線ローアングル”でおくる新感覚ラブコメディ!
玄野計は、ちょっと斜に構えていて無気力、女の子の事位しか考えていない16歳の高校生。ある日、地下鉄のホームで小学校時代の同級生・加藤勝が、線路に落ちた男を助けようとする現場に遭遇し、そのまま加藤とともに電車ではねられる。即死…と思われた二人は、瞬時にしてマンションの一室に移動する。そこには巨大な黒い球体と、玄野たちと同様に「死んだはずの」人間が集まっていた。「ガンツ」と呼ばれる球体は、玄野たちに武器を与え、宇宙人と戦うというミッションを課せるのだった。宇宙人の正体、この世界の謎、明らかにオーバーテクノロジーな武器、他の人間に姿が見えない事、消えた自分たちの死体……。そして、全てが謎の玉「ガンツ」とは……?
女性に罵倒されたり嗜虐されたりすると気持ち良くなってしまうという体質に目覚めてしまった砂戸太郎(ドM)。このままでは普通の恋なんてできるはずがない! この体質を治すため「生徒たちの願いを叶えてくれる」という第二ボランティア部を訪れるが、そこにいたのは自称・神を名乗る激しく勘違いな美少女・石動美緒(ドS)と、太郎がドMに目覚めるきっかけとなった結野嵐子(性格不明)だった--。女の子たちから次々に放たれる試練(快楽)の数々! がんばれ太郎! そこで喜んじゃダメなんだ!!
地球“最凶”の高校生・諸星あたると、宇宙から舞い降りた“鬼っ娘”美少女ラム。二人の出会いからすべてが始まった…!今なお第一線で活躍する高橋留美子による鮮烈のデビュー連載「うる星やつら」。小学館創業100周年を記念し、選び抜かれた原作エピソードを4クールに渡ってテレビアニメ化!大胆不敵、恋にも全力、でもどこか切なくて…あたるとラムのボーイ・ミーツ・ガールを、銀河中から集結するキャラクターたちが彩るラブコメディ。
「歌のお姉さんだって…したいんです」シングルファザーの俺が出会ったのは、オフ姿の歌のお姉さん!?テレビの中では子どもたちのアイドル。でもプライベートでは自由に恋愛も出来ない寂しさを抱える一面を知って以来、異性として意識してしまって…。スキャンダル厳禁!歌のお姉さんとの大人な恋愛ストーリー、ここに開幕。
16歳の少年 九澄博士(くずみ・ひろし)は、都心から離れた山間にあるニュータウン嫦娥町(じょうがまち)で暮らすこととなった。 河川が“旧市街”と“新市街”を分断するこの町は、今もまだ謎に包まれた土地文化や風習が数多く残っている。取り立てて目立つ存在ではなかった博士をクラスメイトはあり得ないぐらい気にかけてくれる。そんな環境に戸惑いつつも新しい生活を楽しむ博士だが、ただ1人、クラス委員を務める櫛名田眠(くしなだ・ねむる)だけが明らかに博士と距離を置いているのが気がかりだった。数少ない接触の中で、彼女は博士に忠告する。「旧市街には近づかないように」そこに何があるのか?・・・そして恐怖と謎が交錯する。