勉強にしか興味のなかった高校生・栄一郎(15歳)は、運動不足解消のため参加したテニススクールで、テニスの奥深さに目覚める。全くの素人だった栄一郎は、身体面での不利を、持ち前の観察・分析力と徹底して身に付けたボールコントロールで補っていくことに…。初めは栄一郎のことを相手にしていなかったジュニアテニス界の強豪選手たちも、彼のひたむきな姿勢に触発され、少しずつ意識を変化させていく。頭脳明晰な主人公がデータに基づいた戦略でプロを目指す、リアルなスポーツアニメ。
バドミントンで中学時代は無名だった主人公達がどうやって世界で戦うかを学びトップアスリートへと成長していく熱血青春物語バドミントン部で中学時代は無名だった主人公・水嶋亮が、名門の横浜湊高校に入学。横浜湊高校バドミントン部には個性豊かな同級生、さらに一つ先輩には亮が憧れていた同世代NO.1プレイヤーの遊佐賢人が。真っ直ぐで不器用な高校生たちがインターハイ優勝を目指し、日々成長していく姿を丁寧に描く、爽やかな青春ストーリー!!
時は征暦1935年。ヨーロッパ大陸は東西の二つの大国に分断されていた。鉱物資源・ラグナイトをめぐり勢力争いを広げる専制君主国家「東ヨーロッパ帝国連合(通称・帝国)」と、王政を廃した共和国の連邦国家「大西洋連邦機構(通称・連邦)」の両国がついに開戦する。争いは、武装中立を国是とする小国・ガリア公国へも飛び火し、国境の町・ブルールで出会った少女アリシアと青年ウェルキンは、「必ず故郷へ戻る」ことを誓い、義勇軍への入隊を決意する!この物語は、戦火の中で錯綜する兵士たちの様々な思いと感情を描き、そこで生まれる新たな友情、愛をテーマに繰り広げられる七ヶ月間のドラマである。伝説【ダルクスの災厄】に隠された真実。そして謎に包まれていたヴァルキュリア人の秘密とは…。愛と感動のラブストーリーと、ファンタジーアクションを併せ持ったTVシリーズに乞うご期待!
競馬学校、騎手課程。全国から騎手(ジョッキー)を目指す少年少女が集まる狭き門をくぐり、毎朝5時半に検量、厩舎作業、実践的訓練、学科授業といったカリキュラムをこなさなければならない。「出会ったんです……心からやってみたいことに。」幼少から15歳に至るまで子役・アイドルとして活動してきた有村優は、競馬場で生まれて初めて目にした生のレースに感動し、プロの騎手を志す。入学式で優が出会ったのは、ライバルとなる個性豊かな同期生たち。イギリス出身のエリート、負けん気の強い一匹狼、乗馬経験豊富な優等生、競馬一家に育ったサラブレッド、データ型の競馬オタク、稼げる騎手を目指すド根性少女、そして、優と同じく乗馬経験を持たない島育ちの少年。数多の試練が待ち受ける3年間、全員が騎手になれるわけではない厳しい環境の中で、彼らはどんな成長を遂げるのか。競馬に人生を賭けた少年たちの物語が走り出す――!
周囲に馴染めず、内に強い孤独を抱えた少年・結希アンジュ。天涯孤独の身になったのを機に、故郷を離れて憧れのアーティストが活躍していた街・ハラジュクを訪れたところ、ヴィジュアル系ユニット「ECLIPSE」と「LOS†EDEN」のライブバトルに遭遇する。エネルギッシュなステージに圧倒される中、突然激しい痛みがアンジュを襲う――
芥川丈途には、秘密がひとつあるのです。それは新聞連載を持つ天才ポルノ小説家、だということ。そんな彼が天才ばかりが集まる学園に入学したから、さぁ大変! エロトラブル満載の禁断の学園生活が始まる!
糸色望は、どのやうなこともネガティブにしかとれない青年である。横に繋げて書くと、とても切なくなるやうな名前を持つ彼は、ことあるごとに「絶望した」と死にたがり、でも本当は死ねないような、困った人間だ。彼が赴任した学校の二のへ組は、どのやうなことにもポジティブにしかとれない生徒、何事もきつちりとしていないと気がすまなひ生徒など、もしかしたら彼以上に厄介な人間が数多く在籍するやうな学級だった。どこまでも後ろ向きな考えの望の教へは、そんな生徒たちの人生にどのやうな波紋を投げかけるのだらうか。また逆に、望は生徒たちからどのやうな影響を受けるのだらうか。
「一生、バンドしてくれる?」高1の春の終わり。羽丘女子学園では誰も彼もがバンドをしており、遅れて入学した愛音も早くクラスに馴染めるよう、急いでバンドメンバーを探す。そんな中、「羽丘の不思議ちゃん」である燈がまだバンドを組んでいないと知り、愛音はなんとなく声をかけるが……。傷だらけで不格好な、私たちの音楽<叫び>。迷子でもいい、迷子でも進め。
一見、普通の高校生の夏目智春。人と違うところは、幼なじみの少女である水無神操緒が幽霊としてとり憑いていること。引っ越した初日に見知らぬ美女が訪れ、智春は彼の兄から託されたという銀色のトランクを渡される。智春が手にしたこのトランクこそ、彼が世界の隠された真実と向かい合うきっかけとなるのだった…。
「F4」、フォーミュラ4。「F1」を頂点としたフォーミュラカーレースの入門カテゴリーで、上級カテゴリーに優秀な若手ドライバーを輩出しており、シリーズ発足以来、「モータースポーツの甲子園」としての役割を担う。そのサーキットに、ひとりの男が足を踏み入れる。眞賀孝哉。フォトグラファーとして活動しているが、現在はとある理由によってスランプの渦中にある。取材に訪れた富士スピードウェイで、高校生「F4」レーサー、浅雛悠の走りを目の当たりにする孝哉。その愚直なまでのひたむきさに、久しく感じていなかった胸の高鳴りを自身の裡に蘇らせる……。それをきっかけとして、彼は弱小チーム「小牧モータース」と共に、悠を応援しその夢を叶えようと決意。いつしか、性格も年齢も全く異なる悠と孝哉の人生は、互いに交錯していく――。