TVアニメ「地獄少女」の第3シリーズ。深夜0時にだけアクセスできる「地獄通信」。ここに晴らせぬ怨みを書き込むと、地獄少女が現れて憎い相手を地獄に堕としてくれる…。怨みの連鎖を断ち切り、地獄に流れていった閻魔あいの魂が、再び人の世界に戻ってきた。賽河原市を舞台に、地獄少女の新たな物語が始まる…。
「サマーゴーストって知ってる?」ネットを通じて知り合った高校生、友也・あおい・涼。都市伝説として囁かれる“通称:サマーゴースト”は、若い女性の幽霊で、花火をすると姿を現すという。自身が望む人生へ踏み出せない"友也"。居場所を見つけられない"あおい"。輝く未来が突然閉ざされた"涼"。彼等にはそれぞれ、サマーゴーストに会わなくてはならない理由があった。生と死が交錯する夏の夜、各々の想いが向かう先はー。
“クズ”アイドルに“神”降臨?!顔はいい。しかし、歌わない踊らないファンサしない。まったくやる気のないアイドル“仁淀ユウヤ”。金のために芸能界に足を踏み入れたが、あまりの熱意のなさに、クビを宣告される。そんなある日、出会ったのは“神アイドル・最上アサヒ”の“幽霊”?!正反対な2人がタッグを組んで、目指すはアイドル界の天下一!
「わたしの運命だ、君が。」除霊師&助手による史上最強の心霊探偵バディが誕生!昔から不気味なモノを「視て」しまう体質の三角康介は、偶然出会った除霊師・冷川理人にその才能を見い出され、心霊探偵コンビを無理やり組まされてしまう。「これは運命の出会いですよ」三角に執着する冷川と、危うげな冷川を放っておけない三角。数々の事件を解決していくなか、浮かび上がる“運命” の真実とは──。ヤマシタトモコによる漫画『さんかく窓の外側は夜』(クロフネコミックス/リブレ刊)。累計発行部数200万部を突破したベストセラーコミックスが、実写映画化に続きTVアニメ化!「ホラー×ミステリー×バディ愛」の三拍子そろった新感覚“霊感エンターテインメント”がこの秋、幕を開ける!
風のヒーローと炎のヒロインが出会う時。誰も見た事のない衝撃が、日本列島を吹き荒れる!天をつく超高層ホテルを真っ二つ!すべてを焼き尽くす炎と、空気分子をも斬り裂く風の激突!だが、これは異世界の物語ではなく、我々と同じ世界で女子高生が繰り広げる戦いなのだ―。炎のツンデレ女子高生・神凪綾乃 16歳 見参!整った顔立ちと、美しい長髪が見目麗しい聖陵学園のマドンナ、神凪綾乃。カラオケボックスとケーキバイキングが好きな、どこにでもいる女子高生。だが、彼女には秘密があった。彼女は、古より日本を陰から支えてきた神凪一族・宗主の一人娘にして、神剣・炎雷覇(えんらいは)を操り妖魔を焼滅させる一族屈指の≪炎術師≫なのだ。そんな綾乃と、一族に伝わる神剣・炎雷覇(えんらいは)の継承権をかけて対決し、負かされた青年・八神和麻。12歳の少女に敗北した事により、一族から追放され行方知れずになっていた和麻が、四年ぶりに帰ってきた・・・。ハリウッド・メジャーの大作アクションをしのぐバトル&バイオレンス描写で『テレビアニメ化は不可能』と言われてきた人気ライトノベル『風のスティグマ』。クールなダークヒーロー・和麻と、表情豊かな百面相を見せるツンデレ娘・綾乃の掛け合いも人気を呼んでいる。本編6作、外伝2作が刊行中の人気ライトノベルが、最新のヴィジュアルエフェクツと、実力派スタッフ&キャストにより待望のテレビアニメ化。地・水・火・風の四大精霊たちの力を借り、凄まじい力を顕現させる≪炎術師≫≪風術師≫≪地術師≫≪水術師≫たち。本来は目に見えない『風』と、定まった形を持たない『炎』。その激突を驚異の表現力を駆使し、テレビアニメの枠を超えたスケールで描く。自由なる風、すべてを見通し、気高き炎、すべてを浄化す。炎風渦巻くエレメンタル・バトル・アクション、ここに開幕!
ブギーポップとは女の子たちの間で噂される謎の人物。「その人が最も美しい時に、それ以上醜くなる寸前に殺す」死神という奇妙な噂とも怪談ともつかぬ話が広まっている。しかし正体は宮下藤花という女子高生のもうひとつの人格で、「周囲に危機を察した時」に宮下藤花から自動的に浮かび上がってくるという…。
ねえ、知ってる?かもめ学園の七不思議、七番目の噂話。旧校舎3階の女子トイレ。そこには花子さんがいて、何かひとつを代償に呼び出した人の願いを叶えてくれる。呼び出し方はノックを3回。そして――「花子さん、花子さん、いらっしゃいますか?」七不思議七番目『トイレの花子さん』こと“花子くん”と縁を結んだ少女・八尋寧々。祓い屋の少年・源 光。2人は花子くんと共に、改変された七不思議や怪異たちの噂を元に戻すため、日々奔走していた。ある日、花子くんは言う。七不思議の中に裏切り者がいる、と。寧々たちは裏切り者を炙り出すため、七不思議の依代を破壊していく。二番目『ミサキ階段』、五番目『16時の書庫』を壊し、残る七不思議は『トイレの花子さん』を含めると五つ……一方、その裏で花子くんの弟・つかさは、七峰 桜、日向夏彦、そして新たに七不思議三番目『カガミジゴク』となったミツバと共に、寧々たちがまだ見ぬ七不思議に近づいて――
1999年、長野県松代にある日本のピラミッド“皆神山”にそびえたつ私立ヴァルトシュタイン学院。ここでは何かに引きつけられたかのように次々とオカルト現象が起こる。故に「オカルト学院」と呼ばれている。学長はオカルトの研究に人生をかけ、生徒たちも日々学業と研究に励んでいる。ある日父である学長が亡くなり、オカルトが大嫌いな一人娘の神代マヤが学院を訪れる。そこで2012年から来たと言う自称“タイムエージェント”で元・スプーン曲げ少年として名を馳せた内田文明と出会う。学院の中で起こる様々な怪奇現象に遭遇しながら、文明が1999年にタイムスリップしてきた真相が徐々に明らかになる。
時は昭和30年代―。終戦から10年が経ち高度経済成長が急加速で進む中、富む者は富んだが、社会の底辺では泥まみれになりながらも日々を生き抜いている人々が溢れていた。そんな社会に幽霊族最後の生き残りとして墓の中から生まれてきた鬼太郎。地獄とは? この世とは? 生きる幸福を考察し尽くした水木しげるの哲学に立ち戻り、元祖・鬼太郎が人間を笑い飛ばし、生きる喜びを謳いあげていく。
女子高生の大堂寺繭良は「燕雀探偵社」の探偵で、ロキという少年と知り合い、押しかけ助手になってしまう。ロキは実は人間ではなく、神々の世界での素行の悪さを咎められ、最高神オーディンによって人間界に追放された北欧の邪神ロキが化身した姿だった。繭良とロキをどんな事件が待ち受けているのだろうか…?