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鬼才・水上悟志による戦国幻想冒険譚の第二部の物語「千魔混沌編」が2024年7月より連続2クールで堂々開幕!千本妖狐となった迅火が姿を消した世界――「千魔混沌編」の主人公は、千の闇(かたわら)を身に宿す霊力改造人間の少年・千夜と、彼を守るために強くなりたいと願う人間の少女・月湖。彼らに慕われその歩みを見守る真介と、暴走した迅火の行方を探し求める妖狐・たま。そして、千夜の力を狙う、闇(かたわら)の頂点に立つ黒龍の少年・ムドが襲いかかる。己の力と向き合い、その身を極めようとする千夜の前に、次々と現れる強敵――旅の果てに彼を待ち受けるものとは…!?物語は迅火から千夜へと主人公がバトンタッチされ、どんな冒険を彼が見せてくれるか、しかと見届けよう!
およそ遠しとされしもの──下等で奇怪、見慣れた動植物とはまるで違うとおぼしきモノ達。それら異形の一群を、ヒトは古くから畏れを含み、いつしか総じて“蟲”と呼んだ。時に蟲はヒトに妖しき現象をもたらし、そしてヒトは初めてその幽玄なる存在を知る。ヒトと蟲との世を繋ぐ者──それが“蟲師”。すべての生命は、他を脅かすために在るのではない。みな、ただそれぞれが、在るように在るだけ──。
「妖怪祓い」とは、本来すむべき「隠世(かくりよ)」から、何らかの事情で「現世(うつしよ)」に留まる妖怪たちを「隠世」へと送り届ける仕事である。妖怪祓いを行う物怪庵の主・安倍晴齋への「100万怨」支払いのため、奉公人として妖怪祓いの仕事を手伝うことになった芦屋花繪。ある日、2人が仕事を終えてモノノケ庵に戻ると、隠世を統制する三権神の1人、立法からのSOSが届く。2人はすぐさま隠世を訪れるが、そこで芦屋は事件に巻き込まれることに…。芦屋と安倍の妖怪祓いコンビと妖怪たちの物語が再び幕を開ける。
両親を亡くしたため、親戚の家で肩身の狭い生活をしていた稲葉夕士は、高校入学を機に一人暮らしを決意する。そこで見つけた格安の下宿先「寿荘」。しかし、そこはなんと妖怪・幽霊・人間が入り混じる奇妙な「妖怪アパート」だった─!!不気味な姿をした妖怪たちにはじめは戸惑う夕士だったが、彼らとの奇妙な共同生活の中で、それまで閉じていた心が徐々に開いていく・・・。
ひとりぼっちの市松こひなに取り憑いた狐の物の怪コックリさんは、「質問」は某検索サイト以下だが、家事は完璧にこなす、そこそこ優秀な狐の物の怪だった!こひなのカップメンを愛しすぎる食生活を管理し、残念な言動を更生させようとするその姿はまるでオカン!そこにこひなを溺愛する狗の物の怪“狗神”と、ダメオヤジな化け狸“信楽”も棲み憑いて、コックリさんの苦労は3倍に!?デンパ少女と、ときにイケメンたまにモフーンなアニマルたちが織りなす、非日常系モフモフコメディ!!
高校入学から一人暮らしを始めることとなった苦学生、里見孝太郎が見つけた六畳一間で家賃5000円の格安物件。その部屋《ころな荘106号室》は……狙われていた!様々な理由から《ころな荘106号室》を手に入れるべく、引越し直後の孝太郎のもとに次々と現れる、かわいい侵略者たち。それぞれの思惑が交錯する中、彼女たちと孝太郎の壮絶な(?)戦いの火花が、たった六畳の空間に散りまくる!
ビビりで泣き虫な新米教師・安倍晴明(あべはるあき)。 憧れの教師になり、喜んでいたのもつかの間! 赴任先の百鬼学園は、なんと妖怪たちの妖怪たちによる妖怪たちだけの学校だった!気弱でヘタレ、しかも人間である晴明を、学園長が雇った理由とは一体……!? クセ強人間教師・晴明と、個性が大渋滞の妖怪生徒&先生たちの、奇妙でにぎやかな日常を描く、愉快☆痛快☆妖怪☆学園コメディ!授業開始!
原作は、阿部智里による人気ファンタジー小説「八咫烏(やたがらす)シリーズ」。人の姿をした八咫烏の一族が支配する異世界・山内(やまうち)を舞台にした和風大河ファンタジー。美しくも風変わりな若宮の側仕えに抜擢された少年・雪哉(ゆきや)。陰謀渦巻く宮中でさまざまな事件に遭遇するなかで、若宮と奇妙な主従関係を結んでいく。
「僕の姿を見てはいけないよ──」16歳の誕生日に突如送られてきた遺言状により「百千家」を相続することになった、ひまり。地図を頼りに「百千家」に辿り着くと、そこには葵と名乗る謎の少年のほか、紫・伊勢と呼ばれる先住人が……!どうやら「百千家」は”現世(うつしよ)”と”幽世(かくりよ)”の狭間に建っている家のようだ。さらに、その家の中心人物である「葵」にも何やら秘密があるようで――。あやかし系和風ファンタジー、ここに開幕──!!