「俺の、音――」伝説的な腕を持つ、津軽三味線の奏者・澤村松吾郎。彼を祖父に持つ少年・澤村 雪は、祖父の死をきっかけに、三味線を弾けなくなった……。”好きな音”を失い、アテもなく上京する雪。キャバクラで働く女性「立樹ユナ」に助けられた雪は、ライブの前座として津軽三味線の演奏を披露することになる。雪は、様々な出会いを、想いを三味線の音色にのせて弾く。自分の音を、自分の想いを探しつづけて――
島を出たとんぼの日常は目まぐるしく変化していく――。高校生となり、熊本での生活をスタートさせたとんぼは、練習場のジュニア生たちとコースでラウンドすることに。トカラで培った自由奔放なゴルフでコースを攻略していくとんぼに対し、1つ年上の実力者・ひのきも決死で応戦。激しい対決を繰り広げる。とんぼの潜在能力の高さに驚愕したコーチのハジメは、とんぼを5月の九州女子選手権に挑戦させることを決意する。島で一緒にラウンドしたつぶらや、熊本で出会ったひのきなど、新たなライバルたちとのゴルフを通じて、とんぼがさらに大きく羽ばたいていく!
地球侵略のため、隠密行動中だったケロン星人のケロロ軍曹は、日向冬樹と日向夏美に捕まってしまう。本隊の一時撤退により、地球に取り残されてしまったケロロは、そのまま日向家に居候することに…。そんなケロロのもとに集まったケロロ小隊の仲間とともに、ケロロは地球侵略を企む。彼らの作戦は果たして成功するのか…?
幼稚園からの幼なじみ、双子の兄弟、悠太&祐希に要、春。転校生の千鶴を加え、にぎやか5人組になった彼らのスクールライフ。巡る季節のなか、笑って、驚いて、恋をして、新たな出会いもきっと待っているはず。かけがえのない日常の中で少しずつ成長する彼らがおくる青春グラフィティ、第2幕スタート!!
時は昭和30年代―。終戦から10年が経ち高度経済成長が急加速で進む中、富む者は富んだが、社会の底辺では泥まみれになりながらも日々を生き抜いている人々が溢れていた。そんな社会に幽霊族最後の生き残りとして墓の中から生まれてきた鬼太郎。地獄とは? この世とは? 生きる幸福を考察し尽くした水木しげるの哲学に立ち戻り、元祖・鬼太郎が人間を笑い飛ばし、生きる喜びを謳いあげていく。
いにしえの人々によって紡がれた31文字の恋歌。メールや電話のない時代。それでもみんな恋をして、想いを伝えていた。藤原定家によって編纂され、「百人一首」として後世に伝えられた多彩な和歌の世界が「超訳百人一首」として再び現代によみがえる。美しい言葉の響きに秘められた先人たちの悲しみや喜び、雅な世界で繰り広げられる様々な恋模様をアニメーションとして映像化。
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19世紀後半の仏蘭西(フランス)、巴里(パリ)――。近代化の流れに取り残された小さな商店街(パサージュ)、ロアの歩廊(ギャルリ・ド・ロア)に、ある日、小さな日本の少女が足を踏み入れました。少女の名前は湯音(ゆね)。長崎から一人、パリへ奉公にやってきたのです。全く違う異国の文化や慣習に戸惑う毎日。それでも一生懸命な湯音は、鉄工芸品店「ロアの看板店」で働きながら、若き店主のクロード、そしてパリの人々との温かな出会いを通じて、一つずつ、文化や言葉の違いを乗り越えていくのでした。優しい日差し差し込む、この時代遅れな商店街に迷い込んだ日本人形(ジャポネーズ)。いつか、ギャルリの家族になれるよう、湯音は今日も奉公に励みます…。
あらすじがありません。
突如、薫の前に現れた和服の女の子は、18年前の約束の許嫁だった。大学生・花菱薫がある日出会ったのは今時めずらしく着物に身を包んだ清楚な少女・桜庭葵。人ごみに慣れない彼女の様子に思わず手を差し伸べ、彼女の人探しを助けることになってしまった。聞けば彼女は18年間思い続けてきた許嫁に会いにきたという。なんと葵が探す許嫁とは薫その人だった。再会した二人の恋の行方は…。
淡路島激闘編、ここに開幕――!鬼神の襲来により、人ではなく“鬼”が覇権を握る日ノ本。“最強の武士団”結成を誓い、故郷を飛び出した武蔵と鐘巻小次郎は旅の途中で出会った服部つぐみと3人で「鐘巻武士団」を結成。鬼を倒す唯一の武器である「鬼鉄刀」を手に入れ、夢への一歩を踏み出した。そして播磨で、武蔵たちは上杉竜臣率いる大武士団「上杉武士団」と出会う。彼らの目的は、淡路島を飲み込んだ巨大鬼神“砲戦竜八岐大蛇”の討伐。そこには武田尚虎率いる「武田武士団」や武蔵と同年代の武士である島津秋弘や尼子勝巳たちどこか浮世離れした人見知りの姫・猿渡みちるの姿もあった。さまざまな思惑が渦巻くなかで、武蔵たちも鬼神退治に参戦する。対する八岐大蛇は、“一度も傷ついたことがない”鉄壁の鬼神。武蔵たちの新たな闘いは、いまだかつてないほど苛烈を極めようとしていた――。