TVアニメ「地獄少女」の第3シリーズ。深夜0時にだけアクセスできる「地獄通信」。ここに晴らせぬ怨みを書き込むと、地獄少女が現れて憎い相手を地獄に堕としてくれる…。怨みの連鎖を断ち切り、地獄に流れていった閻魔あいの魂が、再び人の世界に戻ってきた。賽河原市を舞台に、地獄少女の新たな物語が始まる…。
【アニメ】脱サラした父親とふたり、幼い頃に亡くなった母の故郷、岐阜県多治見市に引っ越してきた豊川姫乃。母の母校に通うことになった姫乃はクラスメイトの久々梨三華に誘われ、一緒にある場所へ向かうことに。向かった先は陶芸部!そこで初めて母が伝説の陶芸家であったことを知り、姫乃は陶芸の世界に引き込まれていく―。【実写】TVアニメ『やくならマグカップも』のキャストがアニメから飛び出した!豊川姫乃役の田中美海、久々梨三華役の芹澤優、成瀬直子役の若井友希、青木十子役の本泉莉奈が、舞台となった多治見市をおしゃれに紹介。
それでも人は己に言い続けなければならない考えろと―――油泥海に囲まれた小さな島、尖端島(せんたんとう)。70年前の戦争で南大陸自由圏に吸収されたこの島で、アキユキは母と二人暮し。父親は現在別居中で、小さな診療所を一人で営んでいる。ある日、アキユキは親友のハルやフルイチと通学中、共に爆破事件に巻き込まれる。爆発によって生まれた謎の光を腕に受け、アキユキはザムドと呼ばれるバケモノに変身してしまう。自我を失い、暴走するザムドの元に現れたのは、赤い髪をした異国の少女、ナキアミだった・・・・・・。ナキアミはザムドの暴走を止め、国際郵便船ザンバニ号へとアキユキを連れ帰る。ザムドの力を制御できるようになることと、いつか尖端島に戻ることを目的に、アキユキはザンバニ号の仲間と世界を巡っていくのだった。
その昔、一匹の大霊狐が三槌家の守り神に祀り上げられた。名を空幻といい、ありとあらゆる術を自在に操る、たいへんに賢い狐であったが、同時に騒動が大好きでもあった。いたずらと呼ぶには悪辣すぎる所業を繰り返す空幻に業を煮やした三槌の司祭は、七昼七晩かけて空幻を裏山の祠に封印したのだった。そして現在、未知の妖怪に狙われた三槌家の末裔・高上透を物の怪から護るため、ついに空幻が祠から解封された……のだが、その物腰は畏怖された伝説とは裏腹に軽薄そのもの。イマドキの少年である透からは『クーちゃん』と呼ばれる程であった……また、空幻と一緒に透を護る三槌家の護り女・コウも加わり、透と三槌家現当主になる兄の高上昇はこの出来事を機会に、次々と摩訶不思議な出来事に巻き込まれていく……。
忍の世界=「隠(なばり)の世」が生んだ最大の秘術・森羅万象。強大な力を秘めた謎多きその術を身体に刻まれた少年・六条壬晴をめぐり現代に生きる忍たちの戦いが今、始まる…!
二六〇年余り続いた江戸時代が終焉を迎え、明治という新たな時代が幕を開け始める。しかし、そこには士道を貫かんと、身命を賭して戦い続ける男たちがいた。薩長土を中心とした新政府軍と、徳川家臣を中心とした旧幕府軍との熾烈な争い--戊辰戦争に身を投じていく新選組。自らの宿命に手繰り寄せられるように、彼らは苛烈な道へ歩を進めていく。
木ノ葉の里の落ちこぼれ忍者、うずまきナルトの夢はいつか里一番の忍者「火影」の名を受け継ぐ事。その身に封印された尾獣「九尾の妖狐」ゆえに孤独な過去を背負ったナルトだが、サスケとサクラという仲間を得、上忍カカシ率いる第七班の一員として任務をスタートさせた!!
魔王・織田信長を元主にもつ4振りの刀剣男士たち。彼らは信長が暗殺される本能寺の変へと出陣することに。葛藤の先に彼らが守る歴史とは。これは、廻る歴史の始まりの物語―
妖(あやかし)の力を高める地、烏森。その力を求めて現れる妖を退治する結界師の一族が、この地を守ってきた。墨村良守(すみむら よしもり)は結界師一族、墨村家の22代目(予定)。同じく結界師で、幼なじみの雪村時音(ゆきむら ときね)とはどちらが正統な間流結界術(はざまりゅうけっかいじゅつ)の継承者かを争う関係にある。人々を守るため、そして自分が強くなるため、良守は今夜も妖と戦う…!
文久三年二月――浪人に襲われ行き倒れていた井吹龍之介は、壬生浪士組として上洛の途中であった芹沢鴨に拾われる。武士を目指し、志を同じくする者が集う浪士組。近藤とともに名を上げるべく尽力する土方歳三と、組のために動きながらも傍若無人な振る舞いをみせる芹沢鴨…「武士」という在り方を軸に対立する二人を見ながら、「武士」を嫌う龍之介もまた自らの生き方に疑問を抱き始める。後に「新選組」と呼ばれることとなる男たちの“覚悟”の物語――