激しかった戦いの日々も終わりをつげ、なぎさとほのかはプリキュアとして戦う日々から、元通りの普通の中学生としての毎日に戻っていた。光の園も平和な日々を取り戻し、メップルとミップルとポルンも、今は静かな眠りについている。だが、異変は突然起こった。ジャアクキングの攻撃で傷ついていたクイーンが、「生命」「心」「12のハーティエル」に分裂してしまったのだ。その頃、中学3年生になったなぎさとほのかの前には、ザケンナーがまたしても姿を現していた。眠りから覚めたメップルとミップルの力で、二人は再びプリキュアに変身! こうして戦いは幕を開け、謎めいた少女・九条ひかりとの出会いが、思いもよらぬ運命へと物語を導いてゆく。
わたし、星空みゆき。今日から七色ヶ丘中学校に通うことになった中学2年生。転校初日から遅刻しそう~!と急いでいたら、絵本から飛び出した《キャンディ》と運命の出会いをしちゃった!キャンディは、おとぎの国「メルヘンランド」からやってきたの。世界をバッドエンドにしようと企む悪者から世界を守るため、伝説の戦士・プリキュアを探してるんだって。でも……メルヘンランドって何? 世界を救う宝物《キュアデコル》ってどこにあるの??そこに襲いかかってくる悪者たち! 「世界をバッドエンドにしてやる~」だなんて……許せないっ! わたしがスマイルパクトを手に取ると、なんとプリキュアに変身しちゃった!?プリキュア5人の力を合わせて、みんなのスマイルを守ってみせる!!キラキラ輝く明るい笑顔に向かって、Go! Go! Let’s Go!!
リンガリンド。その地は、壁に囲まれた世界。壁がその地を覆い、守り、育み、育てた。壁は神――それがその大地、リンガリンドの根幹である。ある日、リンガリンド辺境の地「エッジャ村」に謎の男「バック・アロウ」が現れる。アロウは記憶を失っているが、自分が「"壁の外"からやってきた」ことだけはわかると言う。記憶を取り戻すために壁の外を目指すアロウだったが次第に、自身をめぐる争いに巻き込まれていく――
千葉舞浜近郊の高校に通う、快活な水泳少年キョウ。彼は普通に学園生活を送っていた。だがある日突然やってきた謎の転校生シズノに導かれるまま、キョウは異世界での巨大ロボットとの戦闘に巻き込まれていく。度重なる戦いをくぐり抜けていく中、キョウは苦悩しながらも自分や仲間を守るため、戦闘に身を投じていく…。
果て無き世界へ、大いなる運命へ、飛び込め―― 数々の困難を乗り越え、ついに旅の目的地である リオネス王国へ到着したパーシバル達。 リオネス国王で〈七つの大罪〉であるメリオダスから世界で起こっている惨状とアーサーの目的を聞かされたパーシバルは仲間たちと共に打倒アーサーを決意する。 そしてついに揃う〈黙示録の四騎士〉たち。しかし、新たな追手と“混沌の王”アーサーが彼らの前に姿を現す! 全世界待望の痛快冒険ファンタジー第2章、開幕!
もうすぐ中学二年生になる朝日奈みらいは、春休みのある夜、空から謎の物体が近くの公園に落ちていくところを発見します。 「もしかして魔法つかいかも!」と期待に胸をふくらませるみらいは、翌朝、ワクワクしながら、 幼い頃からずっとかわいがっているクマのぬいぐるみ「モフルン」と一緒に公園に向かいます。するとそこで目にしたのは…ほうきにまたがって宙に浮く女の子…!リコと名乗るその女の子は、なんと魔法つかい!!みらいは、魔法つかいに興味津々でリコを質問攻めに。リコは“ある物”を探しにみらいの住む世界にやってきたらしいのです。さらに、よく見ると二人は同じペンダントをつけていて…。そんな中、闇の魔法つかい・ドクロクシーの仲間・バッティが二人の前に現れます! 「リンクルストーン・エメラルド」を渡せとリコに迫りますが、どうやらリコも、「リンクルストーン・エメラルド」を探しているらしくて…。バッティの闇の魔法で生まれた怪物ヨクバールに追い詰められたその時…みらいとリコ、そしてモフルンが手をつなぎ、魔法の言葉 『キュアップ・ラパパ!』ととなえると、ペンダントが光輝きます。そして、伝説の魔法つかい「プリキュア」が誕生するのです…!!!
音楽を聴くとその色が見える、空想力豊かな中学二年生、「彩瀬 なる」。何でもデコるのが得意な「なる」は「ディアクラウン」のようなショップの店長になることが夢だった。ある日、新しくオープンするショップで店長としてプリズムダンスのできる女子中学生を募集しているのを知り、早速応募。たくさんの応募者の中から見事選ばれ、最終面接のプリズムダンスに挑む。プリズムダンスを踊り始めた「なる」の前に突如、見たことも無いライブ空間が広がり、謎の少女「りんね」が現れる。「見える?虹の音楽……」音を感じる少女たちが、プリズムショーに新たな風を巻き起こす!
柔道はもう卒業(おしまい)!高校では彼氏作って甘酸っぱい三年間を送るんだ。日焼けすると道着が擦れて痛いし、寝技で髪の毛抜けまくるし、寒稽古つらいし、鼻血は出るし、骨折するし失神するし、たいして強くなれなかったから、もうやらないって決めたの。だから......だから思い出させないでよぉ。この”一本”の、気持ちよさ。 ※本作で描かれる柔道の競技ルールは、2023年現在の競技ルールとは一部異なる内容があります。
引き続き、この物語は南家三姉妹の日常を淡々と描くものです。過度な期待はしないでください。ただ、そんな南家も大人になっていくにつれ変わるかもしれない、変わるであろう(?)、あるいは変わっていかなければならない……「髪形をちょっとかえてみようか」「料理がうまくなりたい」とかでも十分な変化。しっかり者の長女・春香、バカ野郎日本代表と千秋に呼ばれている次女の夏奈、辛辣な言葉を吐く小学生・三女の千秋という南家三姉妹平凡な日常のスケッチ……おかわり いただきます!!
天才的な観察眼で、バドミントン選手として活躍していた白鳥尊。しかし、インターハイでのトラウマが原因で、思うようなプレーができずにいた。社会人選手として所属していた強豪チーム・ミツホシ銀行をクビになった尊。選手としての再起をかけて、サンライトビバレッジに入社した彼を待ち受けていたのは、慣れない会社員としての仕事に、結果の出せていない弱小バドミントン部...。おまけに、ガサツで、声がでかくて、やたらと距離の近いおっさん...宮澄建。元・天才の新人社会人と、豪快おっさん“バドリーマン”。何もかもが正反対のコンビが生まれたとき、諦めかけていた夢が、ふたたび幕を開ける。