様々な人種、民族、そして『NEXT』と呼ばれる特殊能力者が共存する都市シュテルンビルト。そこには『NEXT』能力を使って街の平和を守る『ヒーロー』が存在した。仕事も私生活も崖っぷちのベテランヒーロー、ワイルドタイガー(鏑木・ T・虎徹)は、突然新人ヒーローのバーナビー・ブルックスJr.とコンビを組む ことに。二人は対立しながらも悪に立ち向かう…!
ココアが木組みの街で過ごす二度目の夏ももうすぐ終わり、季節はイベント盛りだくさんの秋へと移り変わろうとしています。学校にもラビットハウスにも、楽しいことが今日もいっぱい!ココア、チノ、そしてみんなの未来へのわくわくが止まりません……!
蜂の怪異が去り、不死鳥の怪異は難を逃れた夏休みが終わり――新学期をむかえた阿良々木暦と少女たちのまわりには、ふたたび怪異、あるいは、それ以上の脅威が忍び寄っていた。羽川翼、八九寺真宵、神原駿河、千石撫子、忍野忍、そして戦場ヶ原ひたぎ。彼女たちの独白と告白―― そして別れ。新たな6つの<物語>が、いま始まる。
ある日、上ノ山立夏は壊れたギターを抱えた佐藤真冬と出会う。ギターを修理したことで懐かれてしまう立夏。仕方なくギターを教えることになった立夏だったが、偶然聴いた真冬の歌が心に刺さる。立夏は真冬を自分のバンドに誘い、2人の距離は変わり始める。しかし、感情を表現することが苦手だという真冬は、過去に囚われているようで――。
悠二、おまえは私が護るから。 平凡な高校生、坂井悠二の日常は、ある日突然消滅した。異界から渡り来た、人の“存在”を灯りに変えて、喰らうという化け物“紅世の徒(ぐぜのともがら)”が悠二を襲う。逃げることも忘れ呆然と立ちすくむ悠二を救ったのは、紅蓮の髪と瞳をもつ謎の少女だった。そして──その少女は、悠二にこう告げた。「おまえはもう【存在】していないのよ」と。
天人(宇宙人)が来襲して、価値観が変わってしまった町、江戸。宇宙人や高層ビル、バイクなど何でもありの世界で変わらない“魂”を持った最後のサムライがいた。男の名は坂田銀時。いい加減で無鉄砲、でもキメるところはさりげなくキメたりして…。笑えて、泣けて、心温まる、銀さんと仲間たちの生き様、得とご覧あれ!
ある日突然、メイドさんが営業に来た――。高校生・横谷人好の家に突然の来訪者が現れた。黒髪で清廉、丁重な言葉使いが特徴的なメイドさん。第一声は「私を雇って欲しい」。彼女は前職が“殺し屋”、特技は“暗殺”、家事は全くの初心者で“ドジっ子”運命の出会いから、メイドさんと同じ屋根の下での共同生活がスタートする…!?だんだんと、感情を知らない彼女の心が揺れ動いていく――。
社畜OL・大橋零は、前世でプレイしていた乙女ゲーム『Revolution』のヒロイン・レイ=テイラーとして転生し、異世界での生活がスタート。王立学院を舞台にイケメン王子たちを攻略する、夢のような乙女ゲームの世界。しかし彼女の”推し”は、悪役令嬢・クレア=フランソワだった!「私はクレア様が大好きです!!」クレアのワガママも嫌がらせも、彼女にとってはむしろご褒美。前世でゲームをやり込んでいたレイは、その知識と愛でクレアとお近づきになれるのか?
透が紫呉の家に住み始めてから一年が経とうとしていた。由希と夾だけでなく草摩家の皆とも交流を深めてきたが、今も気になるのは忌まわしき『呪い』の正体。進むべき道、決められた宿命、終わりなき――十二支の――宴を前にして由希は、夾は、そして透は何を想い、何を決意するのだろうか……。
テニスの名門校・青春学園中等部に入学してきた越前リョ-マは、伝説のテニスプレーヤー・越前南次郎を父に持ち、アメリカ各州のJr.大会で4連続優勝の経歴を持つ天才少年。テニス部入部早々、そのクールで生意気な態度を誤解され先輩達から試合を挑まれるはめになるが、圧倒的なテニスセンスで戦い抜く。一筋縄ではいかない青学(せいがく)レギュラー陣との校内ランキング戦や、強豪校との激戦が繰り広げられる地区大会など、ライバルとの対戦を通じて、リョ-マをはじめとする登場人物の成長を描いていく。