本田吾郎(ほんだごろう)、5歳。プロ野球選手の「おとさん」(父)・茂治(しげはる)と二人暮らし。吾郎は、おとさんと野球が大好き。おとさんのような「すごいピッチャーになる」のが夢だ。そのためにも、おとさんに言われたトレーニングをコツコツと続けている。そんな吾郎をやさしく見守っているのは、保育園の桃子(ももこ)先生。野球の相手をしてくれたり、おとさんの遠征中には夕食を作ってくれたりと、吾郎にとっては、死んだ「おかさん」(母)の姿がかさなってみえる、あたたかい人。おとさん・茂治は、一軍半のプロ野球選手。甲子園で活躍し、期待されてプロに入ったけれど、ケガに泣かされてなかなか実力を発揮できないまま。ようやく腰のケガがなおって、さあ、これからというときに、またヒジをいためてしまい……。
桜井のりおの人気コミックを原作にしたTVアニメの第2期シリーズ。日本一似ていない小学生の三つ子。ちょっとおませなサドガールの「みつば」。ちょっとスケベなマッスルガールの「ふたば」。ちょっと不思議な暗ガールの「ひとは」。この丸井三姉妹が織り成す破天荒なドタバタ・ショートコメディー!!
小学5年生の神原拓也は、弟の誕生日の日に携帯へ“未来を決めるゲーム”という謎のメールを受け取る。直感的にそのメールに何かを感じた拓也は指示通り駅に向かった。その途中、同じメールを受け取った謎の少年と共に、拓也は地下にある謎の電車へと乗り込む。電車の中には卓也のほかに、織本泉、柴山純平、氷見友樹という3人の子供たちも乗っていた。やがて電車は異世界であるデジタルワールドへと到着する。電車の正体はトレイルモンというデジモンだったのだ。到着した場所で眠っていた火のスピリットに選ばれた拓也は、火の闘士・アグニモンへと“スピリットエボリューション”する。デジモンへと進化する能力を手に入れ、伝説の十闘士の一人となった拓也。こうして泉、純平、友樹に加えて、そこで出会ったボコモンとネーモン、そして謎の少年・源輝二と共に、デジタルワールドを旅する冒険が始まる。
主人公、風祭将は、サッカーが大好きな中学生。夢はJリーガーとなり、世界でプレーすること。元はサッカーの名門校である武蔵森学園に通っていたが、そこでは3軍の選手であった。武蔵森では背が小さいことでプレーできないことを知った風祭将は武蔵森を退学、サッカーをやりたい一心で桜上水中学に転校するが、武蔵森からエースが来たと誤解され、皆の前から姿を消す。実は風祭将はサッカーがあまり上手くなく、小柄であったため、武蔵森では活躍できる場がなかったのだ。しかし、桜上水中学の水野やシゲ、不破といった仲間たちやライバルたちと戦うにつれ、次第にサッカー選手としても人間としても成長を遂げていく。
海賊、麦わらのルフィが兄であるエースを失った頂上戦争から2年後のシャボンディ諸島。ナミに強い憧れを持つ主人公の少女は小さな冒険へと出発する。これはワンピースを「追い求めない」人々にスポットを当て、彼らの視点から麦わらの一味の再集結を描く群像劇。
時は2070年、日本に侵略兵器と思しき謎の巨大物体が出現するが、それをまた別の巨人が追い払った。その事件直後、天網(てんもう)市の御統(みすまる)中学に、統原無量(スバル・ムリョウ)が転校してくる。不思議な雰囲気の彼と知り合ったことから、普通の男子中学生、村田始は宇宙規模の大事件に巻き込まれていく。
私立リリアン女学園高等部には清く正しい学園生活を受け継いでいくため“姉妹(スール)”と呼ばれる姉妹制度が存在する。1年生の福沢祐巳は山百合会(生徒会)に所属する憧れの先輩・小笠原祥子のスールとして、紅・黄・白薔薇さま達が運営する山百合会を手伝いながら学園生活を送っている。山百合会の個性的な面々やお嬢様である祥子の言動に振り回される日常が続く中、やがて薔薇さま達も卒業、そして新入生「瞳子」の登場により祥子を取り巻く衝撃の展開が祐巳を待ち受けていた。
21世紀の日本。とある地に住み着いた「吸血鬼一家」がおりました。彼らは人間から、こっそりちょっぴり血をもらいながら、慎ましく暮らしておりました…ですが、長女の「かりん」には人に言えない秘密が…そう。彼女は血を吸うのではなく、血が増えてしまう「吸血鬼」…じゃない「増血鬼」だったのです!そんなかりんも普段は普通の女子高生。だけど転校生「雨水健太」の登場によりその生活は激変する事に!前代未聞の増血鬼、「かりん」が巻き起こす、恥じらいの学園ラブコメ!!!
1969年のパラレル日本を舞台に、ゲートキーパーズの活躍を描くサイキック・アクション。「青の6号」で注目を集めたGONZOが原作・アニメーション制作を手がけた。原案・シリーズ構成は「新世紀エヴァンゲリオン」の山口宏、キャラクター・デザインは「機動戦艦ナデシコ」の後藤圭二。女子高生・生沢ルリ子は、異空間から膨大なエネルギーを呼びこむ門“ゲート”を管理するゲートキーパーの一人。地球防衛機構イージスに所属する彼女は、地球を襲う球体インベーダーと戦っていた。
アリカ・ユメミヤは、伝説のマイスターオトメだった生き別れの母親を捜してヴィントブルーム王国へやって来た。『オトメ』とは、国のために働く女性の専門職だが、オトメになるためにはオトメ養成学校ガルデローベをトップクラスで卒業しなければならない。少女たちの夢が交差するガルデローベで、新たな物語が始まる…!!