大華八法・六伽宗の総本山「蓮通寺」―その本堂奥深くには皇帝さえ知らぬ一振りの剣が眠っていた。一人の英傑がこの剣を握るとき、七つの星の宿業の灯がその輝きを放ち始める!民は、この天に選ばれし七人の英傑たちを称してこう呼んだ、二天神尊と五神闘士と―今まさに宿業の名のもと正義の拳が突きあがる!!
本当のサッカーを取り戻すため、サッカー管理組織「フィフスセクター」の意向を覆す試合を続けてきた天馬たち雷門イレブン。さまざまな妨害や困難な壁を乗り越えて、ついに雷門イレブンはホーリーロード全国大会で優勝を果たした。そして、フィフスセクターが解散されたいま“管理されたサッカー”は終わりを告げ、サッカーを愛する子供たちが自由にプレイできる世界となった。しかし、それから3ヶ月――。豪炎寺に頼まれた沖縄での「サッカー教育プログラム」の支援活動を終えて、久々に雷門中に戻ってきた天馬は、足早にサッカー部のメンバーに会いに行く。ところが、天馬の知らないところで、雷門中に不思議な事態が起こっていた。グラウンドは野球部が占拠し、サッカー棟からはサッカー部が消えてしまっていた。一体これは!? とにかく部員を探そうと歩きまわる天馬は、ついに神童を見つける。ところが神童はサッカー部なんて存在しないと言い放ち、さらに他のメンバーまでも、サッカー部のことを知らないばかりか、天馬とも初対面のように振る舞う。みんながサッカーのことを忘れてしまっていると落ち込む天馬の前に「アルファ」と名乗る謎の少年が現れる。「お前からサッカーを消去する」と告げるアルファ。そして、天馬はアルファにより異次元の空間に連れ去られる。その先で、天馬は驚きの光景を目撃する・・・アルファはなぜサッカーの存在を消去しようとするのか!?多くの謎が交錯する中、サッカーを守るため時空を超えた天馬の戦いがはじまる――!
全ての願いが叶う伝説の秘宝“ブルークリスタルロッド”を求め、邪神の眠る塔に挑む者たちがいた。・・・人は彼らを「登頂者」と呼んだ。アヌの夏—。五年に一度だけ訪れるこの時期は、天上のアヌ神の加護により、塔内の魔物は皆ひとしくその力を失ってしまう。ギルガメス王により建国されたウルク国は、北方に「塔」の復活を確認すると、出現した魔物の征討を理由に「塔」内部への侵攻を開始。以来このアヌの夏の到来を見計らい、上層階への進撃を目標に塔内に拠点を作り続けてきた。嘗て、ドルアーガの塔を彩った勇者ギルと巫女カイの物語が伝説として伝承された八十年後の世界……。ついに三度目のアヌの夏が訪れようとしている。塔内第一階層に最初に建設された拠点「塔内都市メスキア」は、塔と共に復活を遂げたと目されるドルアーガ討伐の為、三度目の出征に備えるウルク国軍と、塔最上階に眠るという伝説の秘宝「ブルークリスタルロッド」の噂を聞きつけた冒険者たちで賑わっていた…。
木ノ葉の里の落ちこぼれ忍者・うずまきナルトは、里一番の忍者「火影」を目指して日々奮闘中! 個性豊かな忍たち、過酷な戦いを通じて芽生える友情、そして己の忍道を貫く為に避けられない別れ……。自分と仲間を信じ、数々の試練に立ち向かう!!
あらすじがありません。
敵対する2星、女だけの「船団国家メジェール」と男だけの「惑星国家タラーク」。交戦中ペークシスの暴走により、イカヅチ旧艦区と海賊船が別の宇宙領域に飛ばされ、融合してしまった!謎の敵の侵略を知り、ヒビキやディータら本来敵同士であるはずの男女が共に手を取り合うことに!呉越同船、母星への帰還の旅が始まった。
時は現代。夏休みのある日。大阪の下町、アベノ橋商店街に住むサッシとあるみは幼なじみ。昔ながらの商店街は再開発で立退きの憂き目にあっており、風呂屋を営んでいたサッシの家も取り壊された。あるみ一家も北海道に引越しを考えてると聞き、ガクゼンのサッシ。しかし頑固に反対する雅ジイ(あるみの祖父)がいた。そんな中、ふとしたことから二人はお互いの店に商店街の四方を護る四神獣が奉られていることを知る。それは商店街のはずれにある晴明神社に、何か深い関係があるようだ…?だがあるみの店のシンボル「ペリカン」(実は四神獣の朱雀)を雅ジイが事故で壊してしまう。いよいよ立ち退きが決まったその夜、奇怪な出来事が起こりはじめた。翌日、サッシとあるみは、晴明神社から不思議な世界へ迷い込んでしまう…。そこは…いつもの商店街とはガラリと違う、まるで常識が通用しない魔法商店街だった!?一体どうして??どうすれば元の世界に帰られるの!?
左腕にサイコガンを持つ不死身の男。その名はコブラ。宇宙一の賞金首として、銀河パトロールだけでなく、海賊ギルドからも追われる孤高の宇宙海賊が姿を消してから数年。世間では死んだとも噂されていたが、コブラは顔を変え、生きていた。平穏な日常に別れを告げ、再び戦いへと身を投じるコブラ。美しき相棒アーマロイド・レディとともに、宇宙を駆けめぐる果てしない旅が始まる!
舞台はとある国にある街モーストシティ。古びたビルの2Fに『月刊モー想科学』を発行する小さな出版社があった。『月刊モー想科学』は奇想天外で「も~びっくり!」な事件、科学者でも「も~無理!」なオーバーサイエンスな現象を記事にしている科学雑誌である。スタッフは美人編集長と編集者のタロー・J・鈴木だけ。それに加えてアシスタントの小学生ジロー・田中と犬のサブローがいるのみだ。編集部はいつも空で、タローとジローとサブローは同じビルの1Fにある喫茶『岩(ロック)』に入り浸っていた。ある日、科学者のゴロー・佐藤が相談に訪れたことから、奇想天外な物語が始まるのだった……。
1986年、横須賀。芭月道場で生まれ育った芭月涼は、厳格な父のもとで芭月流柔術の腕を磨いていた。しかしある日、謎の男・藍帝に父を殺され、父が守っていた『鏡』を奪われてしまう。必ず事件の真相を解き明かすと決意する涼。しかし父の過去に通じる手がかりを追い求めるうちに、闇組織の抗争に巻き込まれてゆく……。横須賀から香港を舞台に、涼の長い旅が今始まる!