時は戦国――関ヶ原の戦いが始まる約1年前のこと。信ずるべき道を見出せずに生きていた若き伊賀忍者・霧隠才蔵は、出雲から逃げてきた巫女・伊佐那海が刺客に襲われるところに出くわす。伊佐那海は徳川家康の手の襲撃者に社の全てを焼かれ、信州の真田幸村を頼ろうとしているところであった。一方、その真田幸村は、乱世の切り札となる10人の強者―「真田十勇士」を集めようとしていた。続々と集結する猛者たちが繰り広げる戦いの中で、伊佐那海に秘められた不思議な力が発動して…?!史上最高に美しい、華麗なる真田十勇士!この10人が歴史を変える力となる…!!
砂漠に堕ちた男には、記憶がない。男は兜甲児に拾われ、大介と名付けられた。夢のクリーンエネルギー光子力により成した財で、大富豪と正義の味方、2 つの顔を持つ甲児は、どこか陰があるも非凡な才能を持つ大介に信頼を寄せて行く。穏やかな日々が続くと思われていた中、未確認空中現象が世界中の大都市上空に出現する。それは地球から遠く離れた星系より襲来したベガ星連合軍だった。地球の兵器を遥かに凌駕するベガの前に蹂躙される人類。プールの水を割って屹立する鉄の城マジンガーZ、地球最後の希望も異形の兵器円盤獣を前に苦戦を強いられる。絶体絶命の中、砂塵を舞い上げ現れたのは、異星の魔神グレンダイザー。乗っていたのは大介、彼は故郷フリード星を追われた王子デューク・フリードだったのだ──
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2050年、ホビー用小型ロボット『LBX』は爆発的なブームとなっていた。LBXの戦場、それはあらゆる衝撃を吸収してしまう未来の箱、『強化ダンボール』の中だった。そんなダンボールの中で戦う彼らの事を、人は『ダンボール戦機』と呼んだ。LBXを悪用し、世界を危機に陥れようとしたイノベーターの陰謀から1年。世界は平和を取り戻し、LBXは再び最高のホビーとして愛され、世界中へと広まっていた。そんなとき、LBXを通じて、二人の少年が出会う。これはLBXを愛する二人の少年が、世界を脅かす脅威へと立ち向かう物語である。
西暦2XXX年。地球に落下してくる無数彗星の被害を抑えるため、人類は天体危機管理機構を設立、地球に落ちそうになった彗星を破壊する部隊・コメットブラスターを配置した。そして、彼らが撃ちもらした彗星を地上から撃破する部隊・メテオスイーパーには、コメットブラスターを目指す若者たちの姿があった…。
地球軍独立艦隊司令官、ウォーリアス・ゼロ。ゼロの元に、総司令官より、かつてドクロの旗のもと共に戦った親友・ハーロック率いる宇宙海賊討伐の命が下される。機械化人と敵対し海賊行為を繰り返すかつての友を討つのは正しいことなのか?機械化人に支配されている今の地球を守ることは正義なのか?…果てしなく広い宇宙は彼に何をもたらすのだろうか?様々な想いを胸に、今、ゼロの旅が始まる!