ハーレム王に俺はなるっ! 私立駒王学園に通うバカでスケベな男子高校生イッセーこと兵藤一誠は、その身に強大な神器(セイクリッド・ギア)を宿していたがために命を奪われてしまうが、学園一の美少女にして、憧れの先輩であったリアス・グレモリーの手によって、悪魔として転生を果たす。しかしその代償はリアスの下僕悪魔として生きることだった! エロいけど、ポジティブで真っ直ぐな一誠が、ご主人様にして上級悪魔のリアスとその眷属の美少女悪魔たちに囲まれながら、いつの日か自らも上級悪魔となり、ハーレムを築くという夢を叶えるため、様々な敵を打ち倒していく努力と友情と熱血の学園バトルエンターテインメント!
ある日の朝、源さくらは不慮の事故で息絶えてしまう。10年後――とある洋館で目覚めたさくらは、謎のアイドルプロデューサー・巽幸太郎に「伝説の少女たちと共にアイドルになって佐賀を救うんだ」と告げられる。アイドルグループ「フランシュシュ」として、7人の少女たちは存在が風前の灯火と化した佐賀県を救うべく、活動を開始した。年齢、時代の違いで起こるトラブルを乗り越えて、ゾンビという不死身の身体でアイドルの常識を覆していく。そして、平成最後の冬に唐津市ふるさと会館アルピノで初の単独ライブを成功させ、伝説への一歩を踏み出した。そして、この令和の時代。希望に満ち溢れ、輝く未来に向かうフランシュシュの新たな物語の幕が上がる。
Fate<運命>に巻き込まれた少女たちの物語は遂に夏休みに突入!?海! 水着! 誕生日! 魔法少女たちの日常(!?)はこれからが本番!!
最強覆面レスラー・ケモナーマスク。アリーナの大歓声に包まれて、宿敵MAOとの決着をつける世界タイトルマッチのゴングが今、鳴り響いた!はずだったのだが…試合の最中突如リングの上から異世界に召喚されたケモナーマスクこと柴田源蔵は、アルテナ姫から魔王と邪悪なる魔獣の退治を言い渡される。しかしケモノを愛する源蔵はその依頼を断固拒否!「魔獣だって愛情を持って接してやれば、無闇に人を襲ったりしない!」彼の真の夢は、ケモノに囲まれてペットショップを経営することだったのだ。源蔵はこの異世界で、輝かしい第二の人生をスタートすることができるのか!?
魔王を倒す勇者を募るというお触れを見た勇者マニアの父と母によって、半ば強制的に旅に出されたジミナ村の少年ニケ。村のしきたりに従って、村外れに住む魔法オババの元を訪ねたニケは、そこで不思議な魔法グルグルを使う少女ククリを託される。オババの話によれば、彼女はミグミグ族というグルグルを使うことのできる一族の最後の末裔で、いずれ現れる勇者を待ち続けていたのだという。
北海道のとある街で、高校生活を送るちせとシュウジは付き合い始めたばかり。そんなある日札幌が空襲を受け、仲間が犠牲になり、暗く不安な空気が漂う中、シュウジは、羽と武器を纏い、自衛隊の最終兵器となって戦うちせの姿を見かける。普通の女子高生でいたいが、コントロール不能な防衛本能がちせを戦闘に向かわせる。
緑化都市、風祭。文明と緑の共存という理想を掲げたこの都市に住む天王寺瑚太朗は神戸小鳥、吉野晴彦らの友人たちと平凡な日々を送っていた。そんな平和な風祭市に、年一回の騒がしい時期が訪れようとしていた。都市を上げての収穫祭。巨大な文化祭のようなその催しに、瑚太朗は記事のネタ集めをすることに。風祭では未確認生物の情報や、オカルトチックな噂がまことしやかに囁かれていたからだ。同時期、瑚太朗の身に不可解な出来事が降りかかり始める。瑚太朗はオカルト研究会の部長、千里朱音に助けを請い、知り合いの生徒たちをも巻き込んでの調査を開始するのだった。それは瑚太朗にとって、ちょっとした冒険心のつもりだった。騒がしく仲間たちと過ごしていけるなら、それで良かった。瑚太朗はまだ気付かない。それが誰も知らない『真実』の探求へ繋がっていくことを。
「お前の罪…それはお前の存在そのものだ」ベザリウス家次期当主のオズは成人の儀の最中、突如として現れた「アヴィスの使者」によって二度と出られないという永遠の監獄、異世界アヴィスへと堕とされてしまった。「お前という人間を待っていた――」目の前に現れた謎の少女アリスは、オズに問う。「目的は一緒だろう? ならば共に手を合わせようじゃないか――」 オズの罪とは何か? アリスの目的とは? 今、運命の歯車が回り出す――!
元気で軽快なストーリー、思わず笑っちゃう名ゼリフの数々、美形ばかりの登場人物、そして勧善懲悪のカタルシス――そんな中で「自分の正義」を掘り下げ、周囲の人々を巻き込んで着実に成長していく主人公・魔王ユーリ。彼はどんな大事件も柔軟な思考と持ち前の陽気さで次々とクリアしていきます。ユーリと一緒に笑ったりドキドキしたりしながら、エピソードの中ではいつもホロリとせつなくなる場面が、最高に気持ちのいいハイテンション・ファンタジーです!
清らかな乙女にのみ許された特権、精霊契約。元素精霊界(アストラル・ゼロ)より精霊を召喚し、その力を自在に使役する姫巫女たちを人々は精霊使いと呼んだ。男にして唯一その特権を有するカゼハヤ・カミトは、過去の因縁から、精霊使いとして訓練を積む姫巫女たちが集められたアレイシア精霊学院へとやってくる。そこで告げられたのは学院に編入し、姫巫女たちとチームを組んで、最強の精霊使いを決める《精霊剣舞祭(ブレイドダンス)》に出場し、優勝すること。優勝すればどんな願いも一つだけ叶えられるという《精霊剣舞祭(ブレイドダンス)》を巡り、それぞれの願いを胸に秘めた姫巫女たちと過去に抗う一人の少年の運命の物語が動き出す。