第六天魔王・織田信長との天下二分の死闘の後―。武田と上杉、両軍は川中島で激しい攻防を繰り広げ、その一方で、宿命に結ばれし蒼紅伊達政宗と真田幸村もまた、勝負の刻を迎えていた。だがそこに奇襲の報。謎の大軍勢によって、武田・上杉・伊達の三軍は川中島の地に包囲されることになる。それは、日ノ本に再び大乱呼ぶことになる戦国の覇王・豊臣秀吉、その人の出現であった。世は再び、乱世となる―!!!
1986年、横須賀。芭月道場で生まれ育った芭月涼は、厳格な父のもとで芭月流柔術の腕を磨いていた。しかしある日、謎の男・藍帝に父を殺され、父が守っていた『鏡』を奪われてしまう。必ず事件の真相を解き明かすと決意する涼。しかし父の過去に通じる手がかりを追い求めるうちに、闇組織の抗争に巻き込まれてゆく……。横須賀から香港を舞台に、涼の長い旅が今始まる!
四魂の玉のかけらのほとんどを、集めた宿敵・奈落。体を打ち砕いても再生する、その奈落を倒すことは出来るのか!? 犬夜叉、かごめ、桔梗の三角関係の行方は!? 父の形見の妖刀・鉄砕牙をめぐって争う、犬夜叉と異母兄・殺生丸との対決は!? すべての答えはここへ辿り着く!
1874年。車夫の元会津藩士・折笠静馬は、行方不明の許嫁・鹿又澄江を捜していた。だがある事件を切っ掛けに新設されたポリス(警察)の一員となり、政府転覆の陰謀を追うことに。同じ頃、ヤクザの守屋組に凄腕の剣士・修羅神狂死郎が客人となった。政府転覆の黒幕と繋がる守屋組で、彼は己の目的のため地位を固めていく。かくて静馬と狂死郎との運命のドラマが動き始める。その中で静馬には、皮肉な出会いと別れが待っていた。
天下一武道会の壮絶な闘いから5年。世界は、平和を手に入れ、孫悟空も最愛の妻・チチとの間に息子・悟飯が誕生し、平穏な日々を過ごしていた。しかし、ある日突然、強靭な尻尾を持つ謎の男・ラディッツの出現によって、平和はもろくも崩れ去る。その想像を絶するパワーは、悟空や弟弟子のクリリンさえも一撃で倒してしまうほど強力。このラディッツこそ、惑星ベジータが全滅した時、奇跡的に生き残った悟空の兄だったのだ。ラディッツは卑怯にも悟飯を人質に取り、自分たちの仲間に加わることを悟空に強制する。兄たちの狙いは、地球に住む人々を絶滅させて、地球を我がものとすること。一大危機に見舞われた悟空は、宿命のライバル・ピッコロ大魔王と手を組み、兄ラディッツと対決するが…。
「王」によって統治されている都市「新京都」この新京都では、願いを叶えるために「王」に挑戦する戦い「リビルドバトル」が行われていた。しかしその真実は、新京都とは仮想都市であり、都市を動かすプログラムと融合するためのメインCPUとして据えられるビルディバイドの実力者を選定することなのだった。そして照人の戦いとは、CPUとして囚われていた菊花を救うことだったのだが……―時は流れ、3年後―新京都はかつての街並みを失い、崩壊した都市となっていた。民衆はKUGEと呼ばれる王の使いによって捕獲され、呪力を奪うための「樽」へと送られている。すべては「王」を維持するためにそんな中、KUGEに追われるひとりの少女が……少女はかつての王、蔵部菊花。新京都の歴史の中で一番強いとされていた菊花だが、そんな彼女でもなすすべなくKUGEに追われ続けている。菊花の手元にはビルディバイドのデッキがなかったのだ。『これは罪、これは罰。私には二度と光は訪れない……』様々な後悔と共にひたすらに逃げ続ける日々絶望の淵に沈む彼女に救いの手を差し伸べるのは―――もう一度会いたい―『照人に』『師匠に』崩壊した都市「新京都」を舞台に、少女と少女が手を取り合う大切な人に会いに行くため、彼女たちの戦いが今始まる。
古く雅な王国パロは、辺境の武の国モンゴールの奇襲を受ける。パロの国王と王妃を殺害され、首都クリスタルは陥落。王太子レムスと双子の姉リンダは王宮に隠された古代機械によって、モンゴール軍の手を辛くも逃れたが、そこに待ち受けていたのは鬱蒼と広がる深い森ルード森。さらに追っ手に阻まれた二人の目の前に現れたのが、豹の頭をしたひとりの超戦士の姿であった……。
人の“夢”を喰う代わり、寄生主に超常の力を与える“虫”が出現して10年が経った近未来の日本。県立桜架東高校一年D組“薬屋大助”は、一人の少女・“杏本詩歌”と出会い互いに強く惹かれあう。だが詩歌は“虫憑き”を収容する極秘施設“GARDEN”からの逃亡者“ふゆほたる”だった!“特別環境保全事務局“通称”特環”は、最高のエージェントにして最強の虫憑きである“かっこう”に出動を命じ、容赦なく詩歌を追い詰めようとする!そこへ“レイディー・バード”率いる、レジスタンス組織“むしばね”が現れて・・・。それは、夢みる者たちのせつなく激しい想いが織りなす、聖夜の戦記。
小学5年生の神原拓也は、弟の誕生日の日に携帯へ“未来を決めるゲーム”という謎のメールを受け取る。直感的にそのメールに何かを感じた拓也は指示通り駅に向かった。その途中、同じメールを受け取った謎の少年と共に、拓也は地下にある謎の電車へと乗り込む。電車の中には卓也のほかに、織本泉、柴山純平、氷見友樹という3人の子供たちも乗っていた。やがて電車は異世界であるデジタルワールドへと到着する。電車の正体はトレイルモンというデジモンだったのだ。到着した場所で眠っていた火のスピリットに選ばれた拓也は、火の闘士・アグニモンへと“スピリットエボリューション”する。デジモンへと進化する能力を手に入れ、伝説の十闘士の一人となった拓也。こうして泉、純平、友樹に加えて、そこで出会ったボコモンとネーモン、そして謎の少年・源輝二と共に、デジタルワールドを旅する冒険が始まる。
1969年のパラレル日本を舞台に、ゲートキーパーズの活躍を描くサイキック・アクション。「青の6号」で注目を集めたGONZOが原作・アニメーション制作を手がけた。原案・シリーズ構成は「新世紀エヴァンゲリオン」の山口宏、キャラクター・デザインは「機動戦艦ナデシコ」の後藤圭二。女子高生・生沢ルリ子は、異空間から膨大なエネルギーを呼びこむ門“ゲート”を管理するゲートキーパーの一人。地球防衛機構イージスに所属する彼女は、地球を襲う球体インベーダーと戦っていた。