【ニトロプラス×虚淵玄ゲーム原作。ゲームシナリオを担当した虚淵玄がアニメのシナリオにも参加! ニトロプラス10周年記念プロジェクト作品。】アメリカの暗黒街で相次いで発生するマフィア幹部暗殺事件。その影で囁かれる謎の組織『インフェルノ』と、組織最強の暗殺者である『ファントム』の噂……。単身アメリカ旅行に訪れていた少年は事件に巻き込まれ、偶然にも『ファントム』に遭遇してしまう。『ファントム』の正体は少年と年端も変わらぬ少女アインだった!それまでの過去を消され『ファントム』のもとで数々の技術を学ぶうちに、いつしか少年は組織最高の暗殺者にまでに成長していくのだが……。陰謀が渦巻く凶暴で無法な世界にいつしか芽生える純愛の行方は……。
宇宙暦796年(帝国暦487年)。3000万人の将兵を動員した自由惑星同盟の遠征軍は、帝国領内で銀河帝国宇宙艦隊副司令長官となったラインハルト元帥と麾下の率いる大艦隊と交戦。8個艦隊中、3個艦隊を失うという大きな被害を受けた。しかし、自由惑星同盟最高評議会の意向を受けたロボス総司令官は、残存戦力を集結させての戦闘継続を指示。完全なる勝利を求めるラインハルトも、自由惑星同盟軍の集結ポイントであるアムリッツァ星域へと進攻したことで、後に「アムリッツァ星域会戦」と呼称される戦いが幕を開けた。「アムリッツァ星域会戦」の翌年、銀河帝国皇帝フリードリヒ四世が後継者を指名しないまま急死。門閥貴族による権力闘争が始まる。一方、自由惑星同盟内では大規模な軍事クーデターが勃発。帝国、同盟それぞれの国を揺るがす二つの内乱はラインハルトとヤンの行く末をも左右することに…。
“死の代理人” それは、創造主が仕組んだ悪意……人とロボットが共存し“感情を必要としない楽園”ドームシティ・ロムドで起きた謎の殺人事件を追う女性査察官リル・メイヤーは自宅のバスルームで異形の超人の襲撃に遭う。物語はやがて螺旋に織り成す謎を纏い、リルを見果てぬ外世界へと誘う――圧倒的な世界観の中で繰り広げられるダーク・サイファイ。近年では「虐殺器官」「GANGSTA.」の監督や、話題を呼んだ映画「ブレードランナー2049」のショートフィルム「ブラックアウト2022」でキャラクターデザイン・作画監督を手がけた村瀬修功によるオリジナルSFサイコサスペンス・アニメーション!
ずっとずっと昔の時代、天空には白の王国が、地上には黒の王国があり、〈均衡〉を保ちつつ〈循環〉していた。ある時、黒の王国で魔獣に襲われ壊滅した村で、少年が墓を掘っていた。その少年の元へ、先代の闇の王候補者スキアーズが現れる。スキアーズに見出された少年は、闇の王子となってこの世界を変える事を決意する。一方、白の王国の守護神である光の王アイリスは、光と闇の均衡が破られる事を懸念していた。そこへ均衡を乱す存在バール出現の知らせが入る。黒の王国の闇の王は、目障りなバールを討つために盟約を申し入れる。光の王アイリスは、黒の王国からの使者闇の王子と出会い、共に平和な世界をもたらそうと〈約束〉する。だがふたりの〈約束〉は、闇の王によって踏みにじられる事となる。ふたりが交わした〈約束〉と、世界を滅ぼした始まりの罪。〈根源〉(ゼロ)へと至る物語が幕を開ける―――
時は戦国。醍醐の国の主である景光は、ある寺のお堂で12体の鬼神像に領土の繁栄を願い出た。それと引き換えに生まれた景光の世継ぎは身体のあちこちが欠けており、忌み子としてそのまま川に流され、捨てられてしまう。時は流れ、鬼神は景光との約定を果たし、国には平安が訪れた。そんなある日〝どろろ〟という幼い盗賊は、ある男に出会う。それは、鬼か人かーー両腕に刀を仕込む全身作り物の男〝百鬼丸〟は、その見えない瞳で襲い来る化け物を見据えていた。
時は江戸時代末期。抜け忍として囚われ死罪人となった元・石隠れ最強の忍“画眉丸”は、極楽浄土と噂される島から「不老不死の仙薬」を持ち帰れば無罪放免となれることを告げられる。画眉丸は最愛の妻と再会するため、打ち首執行人“山田浅ェ門佐切”とともに仙薬があるという島へ向かうことに。島に上陸した画眉丸と佐切に立ち塞がったのは、同じく仙薬を求める死罪人たち。そして、島に潜む未知の生物、人工的で不気味な石像、島を統べる仙人たち……謎多き島で、果たして画眉丸は仙薬を見つけ出し、生きて帰ることが出来るのか——!?
近未来のドイツ市街。その街では突如、死体が蘇り「異形の姿」となって人を襲う、謎の事件が発生していた。人々は、蘇った死体の姿を見て「悪魔が到来した」と騒ぎ、畏れた…。そんなある時、死体ではなく生体が異形の姿へ自在に変身できる者たちが現れる。 彼らは悪魔と呼ばれ非難されながらも、そも
かつて存在した“本物の魔王“によって恐怖と狂気に支配されていた世界。何者かによって魔王は倒されたが、その死は平穏を意味するものではなかった。発端は学術都市ナガンの壊滅。その事件において、異世界の剣豪、“柳の剣のソウジロウ“の出現が初めて公式記録で確認される。しかし、この世界の最強は彼一人だけではなかった。時を同じくしてリチア新公国に集う最強を名乗るにふさわしい修羅たち。リチア新公国はこの戦力をもって、魔王亡き後の覇権を握るため、世界最大の国家である黄都との全面戦争を準備しつつあった。黄都はリチアの暴走を止めるべく、リチア首脳の暗殺作戦を画策する。その実行者に選ばれた者もまた別種の最強たち。最大規模の“個”の戦力が激突する戦いの火蓋が切られる。
“為せ 汝の欲することを”かつて世界を救った英雄達がいた。数多の英雄達は〈破壊〉の力と戦い、この世界を守ったのだ。そして、時は流れ――英雄たちは歴史の彼方へと去り、彼らの力を身に纏い戦う〈継承者〉と呼ばれる少年少女達に世界の運命は託されることとなった。〈継承者〉の頂点に立つ〈セブンナイツ〉の一人、少女ファリアは押し寄せる〈破壊〉の軍勢との戦いの中、ネモと名乗る一人の少年を救う。激戦の中、ネモは自らも知らぬままに〈英雄〉の力を喚起し、〈継承者〉としての力を振るう。だが、彼の〈英雄〉は誰も知らぬ、誰も語らぬ者だった。そしてこの時より始まるのだ。過去と現在の交錯する魂の旅路が――
一見、普通の高校生の夏目智春。人と違うところは、幼なじみの少女である水無神操緒が幽霊としてとり憑いていること。引っ越した初日に見知らぬ美女が訪れ、智春は彼の兄から託されたという銀色のトランクを渡される。智春が手にしたこのトランクこそ、彼が世界の隠された真実と向かい合うきっかけとなるのだった…。