考古学者を志す少年・小狼(シャオラン)とクロウ国の姫・サクラの2人は幼なじみで、互いにひかれあっています。でも、どちらもその思いを口にできません。ある夜、「世界を変える」と言われるサクラの力を手に入れようとする飛王(フェイワン)の陰謀で、サクラはすべての記憶をなくしてしまいます。小狼はサクラの命を救うために、羽根になってさまざまな次元や空間に飛び散ったサクラの記憶を集めに、異世界へと旅立ちます。
「あいつが……俺の家族を……!」国中に四散したカードの回収を命じられている王家直属のスパイ組織《ハイカード》。その一員であるフィンには断片的にしか過去の記憶がない。覚えているのは燃え盛る家……息絶えた家族……そして、黒い甲冑を纏った騎士の姿だけ。あの騎士はなぜ家族の命を奪ったのか?真実を知るために、フィンはバディであるクリス、リーダーのレオ、ウェンディ、ヴィジャイと一緒にハイカードの活動を続ける。ところが、フィンの前に再び黒騎士が姿を現したことで運命の歯車は大きく動き出す。また、フォーランドいちのマフィア組織、クロンダイクファミリーとの抗争も激化。王家の戴冠式までにカードを回収しなければならないハイカードだったが、ここにきてチーム史上最大の危機を迎える。ピノクルのCEOセオドールとクロンダイクのBOSSバンの因縁が引き起こした悲劇と邂逅。散り散りになる仲間と新たなファミリーの存在。ベールに包まれたカード誕生の秘密と伝説の魔術師――世界の秩序を守るも混乱に陥れァ実の罪で州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所――別名「水族館」に収容される。徐倫を救い出そうと面会に訪れた父・空条承太郎だったが、それこそがすべての策略の首謀者・謎のスタンド「ホワイトスネイク」の目的だった。かつて承太郎によって倒されたDIOが求めた『天国へ行く方法』。その記憶をホワイトスネイクは求めていたのだ。ホワイトスネイクのスタンド攻撃により、承太郎は「記憶」と「スタンド能力」をDISCとして奪われ、活動停止状態になってしまう。徐倫は父のDISCを取り戻すため、刑務所に留まることを決意する。エルメェス・コステロ、フー・ファイターズ、エンポリオ・アルニーニョ、ウェザー・リポート、そしてナルシソ・アナスイ。徐倫は新たに出会った仲間達と共に、ホワイトスネイクの正体、そして父の記憶とスタンド能力を取り戻すため、刑務所内に潜むスタンド使い達と戦い続ける。100年以上に及ぶジョースター家とDIOの因縁に終止符を打つ最後の戦い、激化する新章開幕!!
染井吉乃は祖父である、関西最大の暴力団「桐ヶ谷組」直系「染井組」組長・染井蓮二が決めた縁談相手、深山霧島の住む、関東最大の暴力団「砥草会」直系「深山一家」のもとで暮らすことになる。吉乃を優しく迎え入れる霧島は、爽やかで人当たりのよい、ヤクザの家系を思わせない好青年。慣れない土地に不安を抱えていた吉乃は胸をなでおろす。……しかし!!ある事件をきっかけに、吉乃は霧島の本当の姿を目の当たりにすることになる。
深夜0時にだけアクセスできる「地獄通信」。ここに晴らせぬ怨みを書き込むと、地獄少女が現れて憎い相手を地獄に堕としてくれる・・・子供たちの間で広がった都市伝説のような噂だったが実は本当の事だったのだ。彼女の名前は、閻魔あい。普段は目立たない少女が怨みの感情に共鳴した時、彼女は地獄少女に変身する!・・・だがそこには伝説には語られていない、少女との契約があった。「人を呪わば穴二つ。相手を地獄に送る代わりにあなたの魂も死後地獄に行く事になるわ、それでもいいの?」
突然姿を消したシュラを捜索するため、燐と雪男は兄弟ふたりで青森・永久蛇湖へ向かう。ここは、シュラの出身地――かつて獅郎が彼女を保護した場所だった。捜索を進める中、燐と雪男は、シュラに待ち受ける定めを知る。一方、正十字騎士團日本支部にやってきた四大騎士(アークナイト)のひとり・ライトニングは、イルミナティについての調査を開始する。全ては「青い夜」から始まった――そう推測するライトニングは、徐々に騎士團の暗部へ足を踏み入れることとなる……。
2年生となる沢村栄純が、ついに春のセンバツ甲子園のデビューを果たす! 目指すは全国の頂点のみ!! 名門復活へ。青道高校野球部の快進撃が始まる!!
テラの大地では、原因不明の天災が各地で不規則に発生している。そこで大多数の人々は天災から逃れるために、長い年月を経て開発された移動都市で暮らすようになった。天災の跡地に残された莫大なエネルギーを持つ源石は、文明の飛躍的な進歩に寄与する一方、不治の病——鉱石病をもたらす。鉱石病の感染者は徐々に体が結晶化し、死亡時に新たな感染源となることから、各国で隔離や強制労働の体制が敷かれ迫害の対象になっている。抑圧を受けた感染者は反旗を翻し、レユニオン・ムーブメントを組織して前代未聞の大規模な暴動を引き起こした。鉱石病の治療法を研究する製薬会社”ロドス・アイランド”は、病から全ての人々を救うために武器を取り、自らの往くべき道を進む。
実家の定食屋「ゆきひら」を手伝いながら料理の腕を磨いてきた幸平創真は、超エリート料理学校「遠月茶寮料理學園」へと入学する。創真は学園で様々な料理人たちと出会い、成長を続けるなかで「自分だけの料理」を模索し始めていた。実際の料理の現場へ赴き実戦を学ぶカリキュラム「実地研修(スタジエール)」でさらなる経験を積んだ創真は、“これまでの自分(ゆきひら)”を破ることで、新たな“「ゆきひら」の料理”へと辿り着く。実地研修の課題もクリアし、また一つ成長を遂げたのだった。実地研修を終え、食戟でさらなる研鑽を重ねる日々を送る創真は「紅葉狩り会」の場で、ついに相見えた学園の頂点、遠月十傑にも勝負を挑む。創真が十傑と勝負するために目をつけたのは、遠月恒例行事である学園祭――その名も「月饗祭」。毎年50万人が訪れる怪物イベントで、彼は何を起こすのか!?一方、その裏ではある人物による計画が動き始め――?創真の新たな戦いが幕を開ける!
父の形見の妖刀・鉄砕牙を巡って争う異母兄・殺生丸の登場、七宝や弥勒、珊瑚という頼もしい仲間との出会い、悲運の巫女・桔梗と最強の宿敵・奈落との因縁など、犬夜叉の世界を知るためのエピソードが満載のスタート編!※第1話~第34話のオープニング映像・音楽は、都合により、放送当時のものとは異なります。
「アズールレーン」の少女たちは、世界の外より訪れた謎の敵「セイレーン」の大攻勢を退けた。しかし、戦いはいつの世も変わることはない。かつて人類が海の覇権を争ったのと同じように、理念の違いから「アズールレーン」と「レッドアクシズ」は対立。そして時は流れ――