10月、秋から冬へとうつろう季節。瓜生新吾は新しい生活へ一歩を踏み出そうとしていた。自分の通う学校が同じ街の名門女子校≪結姫女子学園≫と統合するにあたって、仮統合の期間、試験的に女子校へ通うことになったのだ。新しい環境に戸惑いながらも、持ち前の前向きさと気配りで次第に信頼を得ていく新吾。そして、そんな彼と出逢う個性豊かな美少女たち。学園が変わることに反対する“理事長の娘”、兄を支え励ます“妹”、お仕えする旦那様を探す“野良メイド”、動物好きの“優しい先輩”、素直になれない“クラスメイト”…。雨が雪へと変わる頃、それぞれの想いは形となって…。恋する少年少女に贈るピュアラブストーリー。
世界初!?菌アニメ登場!!
TVアニメ「苺ましまろ」は、とってもキュートで個性的な4人の小学生と1人の二十歳の短大生の女の子が繰り広げる、一見どこでもありそうなゆる~い日常をコミカルに描いた作品です。おしゃれなファッション、ちょっとおませな行動、そしてボケとツッコミの連続。思わずクスっとしてしまうシーンがいっぱい。男の子にも女の子にもおススメのポップでキュートなオフビート感覚のアニメーションをどうぞお楽しみください!
惑星改造により生まれた水の惑星、「アクア」。その観光都市ネオ・ヴェネツィアで皆が憧れる職業は、ゴンドラを操りウンディーネと呼ばれる水先案内人です。15才の少女、水無灯里(みずなしあかり)はウンディーネになることを夢見て、マンホームからアクアにやって来ました。その灯里が日々修業に励むのは、誉も高い水の3大妖精のひとり、アリシア・フローレンスが経営する水先案内店「ARIAカンパニー」。姫屋の藍華や、オレンジぷらねっとのアリスと一緒に、悩んだりすることもあるけれど、プリマ・ウンディーネを目指してがんばっています。
元気でトラブルメーカー的存在の馬鹿野郎日本代表、次女の夏奈。毒舌だが実は姉が大好きな三女の千秋。そんな妹たちを笑顔で見守るしっかりものの長女の春香を中心としたほのぼのストーリー。彼女たちの周りには、いつも個性的な友人たちがいっぱい。時にはケンカしたり、時にはみんなでのんびりしてみたり……。そんな三姉妹たちの平凡な日常を淡々と描いた作品です。
見た目はどこからどう見ても金髪ギャルで遊んでそうに見えるけれど、実は純情な女の子。そんなギャルな外見と素直で優しい内面のギャップが可愛らしいギャル子を中心に、眼鏡で背の小さなオタ子、おっとり天真爛漫なお嬢の三人が、いろんな場所でガールズトークを繰り広げる日常コメディ!
山合いの風がよく吹く町、縁ヶ森町―。妖怪と人と神様が暮らすふしぎな日常の中で、それぞれの喜びや悩みを胸に日々を生きる、妖怪たちや人間たち。猫として20歳まで生きて、猫又に新生したぶちお。行方不明の父親を気にかけながらも、前向きに生きている人間のむつみ。代々この町を守っているカラス天狗のジロー。まったりほのぼのした田舎町の日常の中で起こる、ちょっとふしぎで優しい、繋がりの物語――。
「覚悟」を決めた笹原の明日はどっちだ!? 笹原完士は大学入学を機にそれまで秘めていた「漫画・アニメ・ゲーム」への思いを分かち合えるサークルへ入ることを決意した新入生。見学で訪れた「現代視覚文化研究会」=「現視研(げんしけん)」の2年生・斑目の策略により根拠のないプライドを崩された笹原だったが、未だ自分がオタクであることを認められないでいた。しかし、同人ショップや即売会など、そのモデル並のルックスに反比例したオタク・高坂、そして斑目たち「現視研」のメンバーと行動をともにしていくなかで、ココロを解放していった笹原はこの道に進む覚悟!を決めていく。高坂にベタ惚れな(非オタク)春日部咲やコスプレイヤー・大野など様々な人間も加わって、今日も「現視研」を舞台にした笹原のオタクライフはゆるりと流れるのであった。
ある日お年ごろの女の子たちに届く招待状。それはファッションやダンス、音楽といった女の子の夢と憧れが詰まった「プリパラ」の入場チケット。そこでは毎日のように、歌やダンス、ファッションセンスを競い合うライブが開催され、その様子はTVやネットを通じて世界中に発信される。今やトップアイドルはこのプリパラから生まれるのだ。主人公・らぁらも友だちと同じくプリパラに興味津々。でもらぁらの学園では小学生のプリパラは禁止…ところがひょんなことからプリパラに初入場してしまったらぁらは、なりゆきからライブに出ることに。どうなる、らぁらのプリパラデビュー!?
ある夏の一番暑い日、彼女と、彼女の飼い猫である“僕”の暮らしが始まった。彼女は、通っている短大の卒業を控え、就職活動に追われる毎日を送っている。いつも頑張っている彼女にとって、“僕”と過ごす時間は、互いにひと時の安らぎを感じられる、とても大切なものだった。しかし、家族のことや、友達のこと、将来のこと…いろいろなことがうまくいかず、彼女は次第に傷つき、立ち止まってしまいそうになる。それでも彼女は、背筋を伸ばし、今日も扉を開けて外の世界へと踏み出していく。そんな大好きな彼女のことを、“僕”はいつまでも見守っていたいと思っていた。