アリス・カータレット、16歳。金髪碧眼のイギリス少女ですが、1年前から日本にホームステイ中。親友の純和風女子高生・大宮忍の家に迎えられ、日本の高校生活をめいっぱい楽しんできました。ところが、きらきらと輝いていた毎日に事件が! 高校二年生に進級するとき、忍と別のクラスになってしまったのです。一度はまっしろになるアリスですが、忍は言いました。「アリスは海を越えて来たんですよ、それに比べれば全然です!」例えクラスが離れても、心の距離は変わりません。 アリスに忍、凸凹コンビの小路綾&猪熊陽子、もう一人の金髪イギリスっ子・九条カレンたち5人の絆は、今日もきんいろにきらめいています!日英美少女ゆるふわ学園コメディ第二弾、はじまるよ!!
主人公は魔界の『謎』を全て喰いつくし、さらなる究極の『謎』を求めて人間界にやってきた魔人・脳噛ネウロ。自身の身代わりに女子高生・弥子を探偵に仕立て上げながら、魔界の道具を使って次々と難事件を解決することで『謎』を喰い尽くしていく。
京都の花街を舞台に、舞妓たちの毎日の食事を作る「まかないさん」となった少女キヨと、舞妓をめざす幼なじみのすみれ、そして一緒に共同生活を送る舞妓たちの日常が、おいしいごはんを通してほっこりと描かれる物語。
シャドウガーデンの幹部たる七陰。彼女たちは日々陰に潜み、陰を狩る存在……のはずが、作戦を無視して大暴れ?! 圧倒的な美貌と戦闘能力をもった彼女たちの日常を描いたスピンオフショートアニメが、第1期よりさらにパワーアップして帰ってくる!
ナサの並々ならぬ集中力に一矢報いようと、おやつのいちじくを懸けて、テレビのクイズ番組で解答を競う司たち。仕事をしながらもやすやすと正解してみせるナサの意識をそらそうと、綾は司にコスプレすることを提案する。メイド服、セーラー服、有栖川姉妹の悪ノリで次々と衣装を変える司にナサは翻弄されっぱなし。一方の司も、喜ぶナサの反応に悪い気はしないようで……。全世界にカワイイとトウトイを拡散した大ヒットアニメ、第2期シリーズ開始が待てないファンに贈る完全新作スペシャルエピソード!
社畜生活を送っていたアラサー女子・イノーは、ある日不慮の事故によってゲーム世界へと召喚されることに。魔王によって平和が脅かされる異世界で、同じく召喚された引きこもりニートにして美少女勇者のエンヤァとともに、現実世界へと戻る方法を探りながら、異世界を救う大冒険が始まる――!?2022年「中国優秀ネット視聴作品」受賞 同年、bilibiliにて配信されたオリジナル新番アニメ作品にて堂々の第2位 合計視聴数8000万回を突破した、アニメ『攻略うぉんてっど!~異世界救います!?~』(原題:『暂停!让我查攻略』)が、日本でも放送決定! この秋一番かわいい異世界ファンタジーコメディがここに。
ついに魔女にしてもらうことを女王様と約束したどれみたちは、魔女界からの報せを毎日首を長くして待っていた。しかし何の連絡もないまま、とうとう新学期を迎えてしまう。始業式の朝、どれみたちが学校に行くと、金色の髪をした可愛い女の子が待っていた。女の子はどれみのことをよく知っているようだが、どれみはその子に見覚えがない。首をかしげていると、女の子はとんでもないことを言った。何と、自分はハナちゃんだというのだ。ハナちゃんはどれみたちと一緒に学校に通うため、自分に魔法をかけて6年生になってしまった。しかも、そのために魔力を使いすぎて、大切な水晶玉を割ってしまったらしい。美空小学校での最後の一年は、人間界の常識なんて少しも気にしないハナちゃんを加え、大騒ぎのうちに幕を開ける!
東北地方のとある山奥、中学生のまちは熊を奉る神社に巫女として仕えていました。ある日、まちは後見人(人?)であるクマのナツに「都会の学校に行きたい」と訴えます。やる気はあっても根気はない、世間知らずのまちに、心配性のナツは都会で生きていくために必要なあらゆる試練を与えていくのですが…。
いつか人間を化かしてみたいと夢見て、大都会・大阪へ飛び出してきた豆狸の女の子・まめだ。しかし、磨き上げた術はうまくいかず、挙句の果てには「落語家」と名乗る黒髪の美女に一目で見破られてしまう。美女の正体は人気落語家・大黒亭文狐。術ではなく芸で人を化かす文狐の落語に感動したまめだは、弟子入りを志願する―――!笑う門にはたぬきたる。大正上方落語ファンタジー、ここに開演!
突然の空港火災。巻き込まれてしまった小さな少女は、炎の中でただ、涙することしかできなかった。しかし、痛みと苦しみに瞳を閉じかけたその時。炎を貫いて現れたのは、自分よりもほんのいくらか年上なだけの、ひとりの少女だった。管理局の魔導師。炎も、障害も、すべてを貫いて自分を助け出してくれた年上の少女の姿に、小さな少女はまた涙した。それは悲しみや痛みの涙ではなく無力な自分と、痛みと苦しみを前に、なにもできない自分の弱さへの涙だった。小さな少女は心に決めた。「強くなる」ことを。4年の時が過ぎ、小さな少女の手足と背丈は、あの時出会った年上の少女と同じくらいには伸びていた。小さな少女はいくらか前、あの時自分を助けてくれた年上の少女の名前を知った。「高町なのは」それは、管理局航空部隊のエースオブエース。雲の彼方、空の向こうよりまだ遠い、星のような存在だった。しかし、小さな少女はもう決めていた。空を飛ぶことができなくても、星にたどり着くことができなくとも。自分の足で大地に立って自分の腕で、空に向かって、星に向かって手を伸ばすこと。小さな少女は、空を見上げる。スバル・ナカジマ、15歳。憧れに向かって、前に進むために。