親を亡くし、親戚にも見放された天涯孤独な美人(みと)は、男装して働いていた店を追い出され、お金も住むところもなく困っていたところを、吸血鬼のルカにひろわれる。美人は、自分の血をルカの“エサ”にすることを条件に、個性豊かなイケメンたちが生活する男子寮で“女”であることを隠したまま、キケンな同居生活を始めることになってしまい…!?
時は征暦1935年。ヨーロッパ大陸は東西の二つの大国に分断されていた。鉱物資源・ラグナイトをめぐり勢力争いを広げる専制君主国家「東ヨーロッパ帝国連合(通称・帝国)」と、王政を廃した共和国の連邦国家「大西洋連邦機構(通称・連邦)」の両国がついに開戦する。争いは、武装中立を国是とする小国・ガリア公国へも飛び火し、国境の町・ブルールで出会った少女アリシアと青年ウェルキンは、「必ず故郷へ戻る」ことを誓い、義勇軍への入隊を決意する!この物語は、戦火の中で錯綜する兵士たちの様々な思いと感情を描き、そこで生まれる新たな友情、愛をテーマに繰り広げられる七ヶ月間のドラマである。伝説【ダルクスの災厄】に隠された真実。そして謎に包まれていたヴァルキュリア人の秘密とは…。愛と感動のラブストーリーと、ファンタジーアクションを併せ持ったTVシリーズに乞うご期待!
アーハンブラ城から無事にタバサを救出して魔法学院に戻ってきたルイズと才人たち。あいかわらず才人はルイズに虐げられながらも健気に使い魔としてルイズのお守りをしている。急遽、アンリエッタ女王の密命で学院からロマリアへ赴くルイズと才人。ティファニアもルイズたちと一緒に行くことに…。ルイズとティファニアは、ロマリア教皇の就任三周年式典で「巫女」として共に祈りをささげて欲しいと依頼される。憧れの教皇聖下に謁見し感激するルイズ。一方、自分が虚無の担い手と知ったティファニアは、「才人が自分の使い魔であればいいのに」と急に意識し出すことにより何やら波乱の予感が…。そんな中、ルイズたちに狡猾で邪悪な影が忍び寄るのだった!!
この世のおりょうりをつかさどるふしぎなおいしい世界・クッキングダム 。ある日、クッキングダムが大切に守ってきた全てのおりょうりの作り方が書かれたレシピボンが、怪盗ブンドル団にぬすまれたからさあ大変!すべてのおりょうりをひとりじめしようとたくらむブンドル団が、つぎに狙うのはおりょうりの妖精【レシピッピ】。レシピボンを探しに人間界のおいしーなタウンにやってきたエナジー妖精たちのちからを借りて、ひょんなことから、3人の普通の女の子がプリキュアに変身!レシピボンを取り戻し、みんなのおいしいえがおを守るため、ブンドル団に立ち向かう!
名門デリコ家の貴族であり、将来を嘱望されている《血盟議会》のエリート議員、ダリ・デリコ。吸血種たちの最高統治機関である《血盟議会》からある任務を命じられるものの、ダリはにべもなく断ってしまう。業を煮やした同期議員であるゲルハルト、ディーノ、エンリケが説得に向かうと、そこには自ら幼子をあやすダリの姿が。一方巷では、吸血種を狙った謎の連続殺人事件が発生。その黒幕と思われる反社会組織《ペンデュラム》と、ダリの間には、なにやら過去の因縁があるようで……。『血と誇りにかけて、任務と育児の両立──成し遂げてみせようではないか!』吸血種の貴族たちによるノブレス・オブリージュ育児奮闘記。壮麗なゴシックワールドで巻き起こる、絶対的任務と誇りにかけたドタバタ育児は、果たして両立することができるのか!?
かつて存在した“本物の魔王“によって恐怖と狂気に支配されていた世界。何者かによって魔王は倒されたが、その死は平穏を意味するものではなかった。発端は学術都市ナガンの壊滅。その事件において、異世界の剣豪、“柳の剣のソウジロウ“の出現が初めて公式記録で確認される。しかし、この世界の最強は彼一人だけではなかった。時を同じくしてリチア新公国に集う最強を名乗るにふさわしい修羅たち。リチア新公国はこの戦力をもって、魔王亡き後の覇権を握るため、世界最大の国家である黄都との全面戦争を準備しつつあった。黄都はリチアの暴走を止めるべく、リチア首脳の暗殺作戦を画策する。その実行者に選ばれた者もまた別種の最強たち。最大規模の“個”の戦力が激突する戦いの火蓋が切られる。
リング争奪戦もひと段落。リボーンやツナたちにも平和な毎日が戻ってきた。並盛町の仲間たちが繰り広げるドタバタコメディの「日常編」!!
“為せ 汝の欲することを”かつて世界を救った英雄達がいた。数多の英雄達は〈破壊〉の力と戦い、この世界を守ったのだ。そして、時は流れ――英雄たちは歴史の彼方へと去り、彼らの力を身に纏い戦う〈継承者〉と呼ばれる少年少女達に世界の運命は託されることとなった。〈継承者〉の頂点に立つ〈セブンナイツ〉の一人、少女ファリアは押し寄せる〈破壊〉の軍勢との戦いの中、ネモと名乗る一人の少年を救う。激戦の中、ネモは自らも知らぬままに〈英雄〉の力を喚起し、〈継承者〉としての力を振るう。だが、彼の〈英雄〉は誰も知らぬ、誰も語らぬ者だった。そしてこの時より始まるのだ。過去と現在の交錯する魂の旅路が――
ナイトメアとの戦いも終わり、ココとナッツとミルクは、故郷のパルミエ王国を復活させるために元の世界へと帰っていった。プリキュアの力も手放し、普通の女の子としての日々を送っていたのぞみは、遠く離れたココへ、届くあてのない手紙を書いていた…。そんな彼女の前に、自分なら手紙を届けられるという不思議な男の子が現れる。彼が渡してくれたのは、バラの紋章をあしらった心当たりのない手紙。封を切ると、中からはバラの花びらが飛び出し、フローラと名乗る不思議な女性が姿を現した。彼女はキュアローズガーデンという別世界から、のぞみに助けを求める。のぞみは快く引き受け、男の子に詳しい事情を聞こうとするが、そこに一人の男が現れる。どうやら、手紙が形を変えたローズパクトを狙っているらしい。もう一度、プリキュアに変身する時が来た。美しく華麗なる戦いが、再び幕を開ける!
念願の再会を果たしたルイズと才人。才人の話では、森の中で倒れていたところを美しい妖精に助けられ、なんとか一命をとりとめたらしい。以前よりも才人との距離が近くなったように感じたルイズは自分の気持ちに素直になりたいと思うようになる。アンリエッタの命令でメイドのシエスタたちと共に、不思議な力を持つという妖精を探す旅に出ることになったルイズと才人。その旅の道中、才人の自分に対する気持ちに不安が募るルイズは、ついつい才人に冷たく当たってしまい二人の関係はギクシャクしてしまうのだが…。そしてついにアルビオンの森で妖精こと金髪の少女・ティファニアを発見した一行は、そのあり得ないボリュームの胸に愕然。無意識にデレデレしてしまう才人にルイズは激怒してしまう…。学院に来ることになった美少女ティファニアの存在や才人に一途な想いを寄せるシエスタの存在が気になってしてしまい、うまく気持ちの整理がつかないルイズ。その上、アンリエッタ女王までも?! 大混戦の恋模様が展開する一方で、見えざる敵の影がじわじわとルイズたちを襲う…