アクエリオンのかつての激戦から1万2千年後―― 次元ゲートを超えた「異次元」からのアブダクターが人間を拉致し、その襲来に人々はおびえて暮らしていた。これに対抗できるのは「アクエリア」と呼ばれる合体兵器のみ。構成する3機のベクターマシンに乗り込むのは、学園「ネオ・ディーバ」に集められた若きエレメント候補生たちである。だが学園の男女間は恋愛できないよう障壁で隔てられ、男女間の合体もかたく禁止されていた。ある日、エレメント能力を隠して孤独に生きてきた少年アマタは、少女ミコノと運命の出逢いをはたす。危機を目前にして彼女を抱いたままベクターマシンに乗りこんだアマタは、無意識に叫んだ!――永らく禁じられた、その言葉を・・・。その真の姿が明らかになったとき、敵味方のすべてが変わり始める。恋愛禁止、男女合体禁止の状況で、《終わりを抱いた神話》が、いまここに起動する!
少女はずっと独りだった。かつて彼女が出会った“旅人”はこう言う。「その服が着られるぐらいになったら、迎えは来る」 やがて17才になった彼女の前に、その船は現れた。空を征く船『ノルン』。導かれるままに乗った船には、『能力者』と呼ばれる10人の男女が暮らしていた。船はどこに向かっているのか?彼らはなぜ旅をしているのか?謎を抱えたまま運命に翻弄される旅が始まった。
とある古びた一軒家で一人暮らしをしている高校生・夜知春亮。ある夜、台所からの怪しい気配に目を覚ましてみると、そこにいたのは全裸の煎餅泥棒女で!?フィアと名乗るその少女曰く、自分は「呪われた道具」であり、その呪いを解くために夜知家を訪れたという。呪いを受けつけない体質の春亮は押しかけ気味なその少女と同居することになるが・・・。
リンガリンド。その地は、壁に囲まれた世界。壁がその地を覆い、守り、育み、育てた。壁は神――それがその大地、リンガリンドの根幹である。ある日、リンガリンド辺境の地「エッジャ村」に謎の男「バック・アロウ」が現れる。アロウは記憶を失っているが、自分が「"壁の外"からやってきた」ことだけはわかると言う。記憶を取り戻すために壁の外を目指すアロウだったが次第に、自身をめぐる争いに巻き込まれていく――
果て無き世界へ、大いなる運命へ、飛び込め―― 数々の困難を乗り越え、ついに旅の目的地である リオネス王国へ到着したパーシバル達。 リオネス国王で〈七つの大罪〉であるメリオダスから世界で起こっている惨状とアーサーの目的を聞かされたパーシバルは仲間たちと共に打倒アーサーを決意する。 そしてついに揃う〈黙示録の四騎士〉たち。しかし、新たな追手と“混沌の王”アーサーが彼らの前に姿を現す! 全世界待望の痛快冒険ファンタジー第2章、開幕!
普通の高校生・椿明は、クラスに転校してきた謎の美少女・卜部美琴が机に残した「よだれ」を舐めてしまった。翌日から原因不明の高熱を出して寝込んでしまう椿。自宅に見舞いにきた卜部が自分のよだれを舐めさせると、高熱が嘘のように下がってしまった。高熱の原因を訝しがる椿に、卜部は「恋の病」だと告げる…
百年戦争が続く戦乱の世。家族も友もいない孤独な剣士ガッツは、傭兵集団“鷹の団”を率いるグリフィスに強さを認められ、入団する。彼は、数々の戦闘で圧倒的な強さを見せると共に、次第に仲間たちやグリフィスとの絆を深めていく。やがて、鷹の団はミッドランド王国の正規軍にのし上がるが、それはグリフィスの目指す「夢」へのはじめの一歩にすぎなかった。一方、ガッツは、グリフィスの「夢」に取り込まれ剣を振り回すだけの人生に疑問を抱き始める。だが、ガッツはまだ知らない。果てなき「夢」が二人に与えた、恐るべき宿命を──
「俺の、音――」伝説的な腕を持つ、津軽三味線の奏者・澤村松吾郎。彼を祖父に持つ少年・澤村 雪は、祖父の死をきっかけに、三味線を弾けなくなった……。”好きな音”を失い、アテもなく上京する雪。キャバクラで働く女性「立樹ユナ」に助けられた雪は、ライブの前座として津軽三味線の演奏を披露することになる。雪は、様々な出会いを、想いを三味線の音色にのせて弾く。自分の音を、自分の想いを探しつづけて――
いにしえの人々によって紡がれた31文字の恋歌。メールや電話のない時代。それでもみんな恋をして、想いを伝えていた。藤原定家によって編纂され、「百人一首」として後世に伝えられた多彩な和歌の世界が「超訳百人一首」として再び現代によみがえる。美しい言葉の響きに秘められた先人たちの悲しみや喜び、雅な世界で繰り広げられる様々な恋模様をアニメーションとして映像化。
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沖縄合宿で、朝日のレンブラント光線によってムード値が最高の橋で、理論値的に最高のキスをした雪村と氷室だったが、採取した唾液の量が不十分で再測定することに。唾液測定の専門家を訪ねて、理学部生体制御学科へ向かう一同の前に、花魁のような格好に白衣をまとった妖艶な女・翠雨と、その恋人・クリスが現れる。雪村は翠雨たちに「好きを証明する実験」への協力を要請するが、翠雨たちの圧倒的な愛のオーラを見せつけられ…。