幽霊が見える以外は普通の高校生、黒崎一護が死神・朽木ルキアと出会い、死神の力を譲渡されたことで死神代行として空座町にいる虚(ホロウ)退治を請け負うことに……死神の力を手にした一護は死神の世界・尸魂界(ソウル・ソサエティ)の動乱に巻き込まれ、熾烈な戦いの中劇的な成長を遂げていくのであった。
「この中に宇宙人、未来人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上!」入学早々、時を止めるような挨拶をした涼宮ハルヒ。そんなSF小説じゃあるまいし…と、誰でもそう思う…。しかしハルヒは心の底から真剣だった。それに気づいたキョンをとりまく日常は、もうすでに超常になっていた…。涼宮ハルヒが団長の学校未公式団体「SOS団」が繰り広げるSF風味の学園ストーリー。
超お金持ちのご令息・ご令嬢が通う名門校・桜蘭学院高校に、奨学特待生として入学した庶民の藤岡ハルヒ。母を亡くし男手ひとつで育てられたハルヒは、おしゃれに興味がなく、何事にも無頓着で男の子のような格好で学校に通っていた。ある日、ハルヒは、ホスト部の部室に迷い込み、部室内の800万円の花瓶を割ってしまう。部員からその代金を請求されるが、庶民のハルヒは払えるわけがない・・。ところが、ホスト部部長・環は「100人の指名客を集められたら800万円はチャラにしてやる」と宣言。こうしてハルヒは、7人目のホスト部員として、女生徒たちを接待することになる。
「未来の出来事が書かれた携帯日記=未来日記」の所有者間で繰り広げられる殺人ゲームに巻き込まれてしまった中学生・天野雪輝が主人公のサスペンス・アクション。内向的で冷めている雪輝の成長、雪輝を盲目的に愛する最強のヒロイン・我妻由乃の動向、そして個性的な12人の未来日記所有者によるバトルなどが見所。
平凡な小学三年生だった女の子、高町なのは。だが、ある日出会った不思議なフェレット・ユーノと、彼が持っていた魔法のデバイス・レイジングハートとの出会いで、魔法少女としての運命に巻き込まれてしまう。危険な古代遺産「ジュエルシード」を巡って争うことになる異世界の少女、フェイト・テスタロッサとの出会いや次元世界を管理する時空管理局の介入から事態は激しさを増し、戦いの日々へとなのはは向かい合ってゆく。悲しい運命を背負ったフェイトにひかれ、同じ寂しさを分かち合いたいと願ったなのは。「友達に、なりたいんだ」思いを届けるため、なのはは自らが得た魔法を手に、フェイトと、運命との戦いを選んだ―――。
「涼宮ハルヒ」シリーズのリビルド作品が、5年の時を経て、ついにアニメ化!
舞台は、とある高校。ゆかり先生のクラスに、10歳の天才少女ちよちゃんが飛び級で編入してきた!さらにそのクラスには、個性的なメンツが揃っていた!果たして、彼女たちは、まともな高校生活を送れるのか!?
魔女見習いの資格を取り上げられ、普通の女の子に戻っていたどれみたち。そのせいでマジョリカは元の姿に戻ることができなくなり、魔女界に戻ることにした。元の姿に戻れない悲しさ、でも誰も恨めないという優しさ、そしてどれみたちとの別れを惜しむ寂しさ…。そんな複雑な気持ちのマジョリカは、どれみたちに書置きだけを残して、見送られる事なく帰ってしまう。それで納得いかなかったのがどれみ・はづき・あいこ・おんぷの四人だった。彼女たちはもうひと目マジョリカに会うため、マジョリカの忘れ物を届けるという事にして魔女界へと向かう事を決意。そこで女王様の庭園に迷い込み、「ウィッチー・クイーン・ローズ」から100年振りに生まれたという魔女の赤ん坊を発見してしまう。これが新たなる騒動の始まりだった!! 魔女界の掟では、誕生の瞬間に立ち会った者は、それから一年間は母親として世話をしなければならない…。再び魔女見習いに戻されたどれみたちは、再会したマジョリカやララと共に、「ハナ」と名づけたその赤ちゃんを育てる事になる。初めての育児に直面したどれみたちは、自分たちもそうやって育てられたという事を知り、様々な苦難や困難を乗り越えながら、やがて自らも成長していくのだった。「おジャ魔女どれみ」シリーズの第二弾。前作で魔女見習いの資格を取り上げられたどれみたちだったが、魔女の赤ん坊「ハナ」と出逢った事で再び魔女見習いとして活躍する。どれみたちのライバルとして前シリーズから登場していた瀬川おんぷも、今シリーズからは同じ仲間としてハナの育児に奮闘。あいこと大ゲンカをしたり、仕事と育児との板ばさみになったりして、キャラクターとしての深みを一層増していった。さらに前シリーズではグッズ屋として営業していたMAHO堂も、ガーデニングショップ「フラワーガーデンMAHO堂」としてリニューアルし、育児と同時に魔法の苗木を育成していく事となる。
ハナちゃんを救うため魔法の水晶玉を失ってしまい、普通の女の子に戻ったどれみたち。自らを犠牲にして子供を守る無償の愛に免じて魔女に戻しては?と提案する女王様だが、元老院の魔女6人に反対されてしまう。水晶玉を持たないどれみたちが魔女になるためには6人の魔女が出す試験にすべて合格しなくてはならない。新しい仲間として“ももこ”が加わって再び魔女見習いになったどれみたち。さて、難関を乗り越えて立派な魔女になることができるのか……??
ついに魔女にしてもらうことを女王様と約束したどれみたちは、魔女界からの報せを毎日首を長くして待っていた。しかし何の連絡もないまま、とうとう新学期を迎えてしまう。始業式の朝、どれみたちが学校に行くと、金色の髪をした可愛い女の子が待っていた。女の子はどれみのことをよく知っているようだが、どれみはその子に見覚えがない。首をかしげていると、女の子はとんでもないことを言った。何と、自分はハナちゃんだというのだ。ハナちゃんはどれみたちと一緒に学校に通うため、自分に魔法をかけて6年生になってしまった。しかも、そのために魔力を使いすぎて、大切な水晶玉を割ってしまったらしい。美空小学校での最後の一年は、人間界の常識なんて少しも気にしないハナちゃんを加え、大騒ぎのうちに幕を開ける!